予想通りの2本物公演・花組2020年2作目の本公演詳細発表

2月14日はバレンタインデー!!

劇団から素敵なチョコ、もとい色々と爆弾が落とされていますが、笑

まずはコチラから。

 

今年の花組本公演2作目にして

2020年東京大劇場の最終公演の詳細が発表されました。

 

公演情報

【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】

ドラマ・ヒストリ『アウグストゥス-尊厳ある者-』

■作・演出:田渕大輔

 

パッショネイト・ファンタジー『Cool Beast!!』

■作・演出:藤井大介

■主演:柚香光、華優希

予想通りの2本物公演の意義

 

ということで次作は

予想通りの芝居+レビューの2本物となりました。

 

これで今年の大劇場公演は

1本物と2本物が交互に上演されることとなりますね。

 

宝塚といえば「レビュー」のハズなので

最近の1本物公演(海外ミュージカル)偏重主義

いささかどうかな?と思わなくはないのですが…。

 

逆に言えば、現トップ陣には平等に大作・話題作と

オリジナル公演とレビュー公演とを割り振っているとも言えますね。

(※ただし月組は除く…いい加減オーソドックス系レビュー公演をやらんのかね。)

 

面白いのは、礼が1作目で中華系オリジナル+レビュー公演に

2作目で大作の『ロミジュリ』。

柚香は1作目にヒット作『はいから』に

2作目が今回の田渕世界史オリジナル+レビュー公演ということで

 

やはりこの2人は上手にパワーバランスを取りながら

トップロードを歩ませる意図を感じることでしょうか。

 

トップ任期2作目と言えば、

そのスターと組体制の資質と人気と実力が問われる「千尋の谷」。

 

任期2作目で安定期に乗せられたトップスターは

その後も高い人気を維持し続ける印象ですので(例:早霧、真風)

この公演の成功は今後の花組の安定を占う鍵となりそうですね。

 

瀬戸かずやの去就と羽根の行方

 

そしてこの2作目で最も気になるのは、

瀬戸かずやの去就でしょう。

 

別格上級生スターは

だいたい新体制2~3作目あたりでご勇退頂く印象があるため、

もしかしたらもしかする可能性もあると思います。

 

そして元超御曹司+ルキーニカードを持つ愛月ひかる

新生星組でしっかり2番手羽根を背負ったことを踏まえ、

瀬戸も同じ流れで背負うことになるのでしょうか?

 

つい最近までの、簡単に羽根を背負わせない宝塚人事だったら

エトワールで誤魔化す選択肢を選びそうですけど、

ここ最近の流れだと背負いそうですよね、2番手羽根。

(その場合はもちろん「餞別」でしょうけど。)

 

ということは正2番手スターとなるわけですが、

つい2年くらい前まではド別格感が非常に強い存在だったことを思うと

いやー、改めて宝塚人事って分かりませんねぇ。

 

このあたりは花組生抜きであることと、

男役トップ不在の90期生唯一の番手スターであることが強いのかな。

改めて「継続は力なり」ですね。笑

 

そしてレビューのパレードにより

水美>永久輝>聖乃>その他という

正路線の序列が明確に打ち出される見込みなわけですが、

本当にそうなるのか、このあたりも合わせて楽しみなところです。

 

柚香光はローマ帝国顔なの?

 

と こ ろ で 、

 

『DANCE OLYMPIA』といい、

『BEAUTIFUL GARDEN』の「ローマの白百合」といい、

劇団にとって柚香は「ローマ帝国」系スターなんでしょうかね。笑

 

というより制作陣が彼女を顔を見ると

久遠のローマの風を感じるのかもしれませんが…。(詩的表現)

 

そして相手役の華優希、某フルフルちゃんを見る限り、

ショー公演は彼女にとってだいぶ鬼門(下駄必須)であるように思いますので

打率の高い藤井ショーにて、どのように料理されるのかも期待したいところです。

 

さすがに「艶花」に扮し、歌わず踊らず

舞台の中央でぶりっ子するだけなんてことはないでしょうから…。笑

新生花組のレビュー公演、今から非常に楽しみですね!!

 

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コメント

  1. 颯斗 より:

    私も公演発表見て瀬戸さんの去就がとても気になりました。
    なんか芝居、ショー共に瀬戸さんの似合いそうな役柄がありそうですし。
    まぁ何はともあれ柚香新体制の真価が問われる公演となりそうですね。

    あと華ちゃんのこと今の段階でそこまで言うのは少々酷かと…
    フルフルちゃんは確かに謎でしたけどあの様な起用になったのは彼女の実力面での不安だけでなく絶対失敗出来ない明日海りおさんの退団公演であった事や一作のみのコンビだった事など色んな要素が重なっての事でしょうから。
    与えられたものはそれなりにはこなされていた様にも思いますし、レビューが鬼門だとか下駄必須だとかぶりっこ云々を言うのはまだ早いかと。
    その辺りも含めて確かに藤井先生がどの様なレビューに仕上がるのか非常に楽しみですね。

    まぁ私も全ツのエキサイター、シャルムをみてると華さんに限らずレビューに対しては(特に歌唱面で)不安な生徒さんは多いんですが踊れる生徒さんも多いので良い意味で予想を裏切ってくれる事を期待しています。笑笑

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      その絶対に失敗できないという配慮こそが「下駄」なのでは、と私は思ってしまうのですが…笑
      まぁだったらトップ不在で柚香華の同時就任でええやんけって話ですけどね、花組の引継ぎ就任の伝統って本当に不思議です。
      とはいえ藤井氏はたぶん上手に演出してくれるんじゃないかと思いますので今から期待大ですね!!

      • 颯斗 より:

        コメント返しありがとうございます!
        はいからさんで華ちゃん可憐な娘役さんだなって見てたので少し過敏に反応してしまいましたが下駄というのもそう言う意味なら私も同意見ですすみません…
        そして、引き継ぎの話全く同じこと思いました‼︎まぁ様の時の様にやるとか完全に不在にしていれば城妃さんとかもっと報われただろうし華ちゃんも変な目で見られなかったのにって思いました。
        基本的に誰が就任しても何かしら言われる花組のトップ娘役(仙名さんほどの実力と学年があれば別ですが)ってやっぱり引き継ぎ就任というのも影響してそうですよね。

        • 蒼汰 より:

          花組トップ娘役はなぜか正統派超路線は外に出し、組内は不思議な人選をするという歴史が繰り返され、
          かつここ最近は同時退団はせず引継ぎを行うという謎の縛りがあるわけですが、
          それが逆に華さんの評価を苦しめているような気がするのですが…まぁ次からが本領発揮、ぜひ懸念の声など跳ね飛ばすような躍進を期待したいですね。

  2. kun より:

    更新、いつも楽しみにしております。
    2本立ての方が、2本とも作品内容的にこけることはまあないので、観る側としては安心です。
    今回のショーの題名ですが、「Beast」って聞くと、ついつい大浦みずきさんのバウ公演「美しき野獣」、ビューティフル・ビーストを連想してしまいます。
    やはり、「ダンスの花組」を愛していたファンの、戻りを意識しているといったら、勘繰りすぎでしょうか。
    「DANCE OLYMPIA」の花組コーナーで、「ジタン・デ・ジタン」「ジャンクション24」と大浦さんの時代のショーを取り上げていたし。
    確かに、野性的な色気という表現も柚香さんにあっているとは思うのですが。華さんの「艶花」の方は、あまりイメージになくて。
    「艶花」という表現で思い浮かぶイメージは、「BLUE MOON BLUE」の檀れいさんなんですよね。どんなふうになるのか興味深いです。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      今回のエルハポンとアクアヴィーテは個人的にまさにソレでした。笑
      柚香水美永久輝と並べるあたり、やはりダンスの花組は意識しているっぽいですよね。
      実は私も『BLUE MOON BLUE』をうっすら思っておりました。笑
      明日海さんが大好きな公演でもあるわけですが、歌えない踊れない檀れいが華を添えていて、あんな感じになるんでしょうかねー。

  3. 和世 より:

    お芝居の概要を読むと”オクタヴィアヌス” ”カエサルの後継”…。
    これは、かの「駄作」「珍作」との呼び声が多い『暁のローマ』に
    似ているのかなと思ってしまいました(笑)
    脚本と演出担当の方が違うので、暁…の再来にはならないでしょうが、二本目が勝負と言われるのは分かる気がします。

    お披露目がお芝居・ショー共に完全オリジナル、二本目が一本ものの名作で構成される星組さんとは、重ならないようにできていますね。
    (娘役トップさんの実力差が歴然と出ている…?)

    基本的にはお芝居・ショー二本立てのオリジナルを観られるのが宝塚の良さだと思うので、こちらに力を入れて頂きたいなと思います。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      その伝説の『暁のローマ』一回見てみたいと思いつつまだ見ていないんですよー、果たしてどうなるかですね。笑
      重ならないようバランスを取りながら、でもお披露目で中華オリジナルをぶつけてくるあたり
      礼&舞空には技巧的に「心配していない」ように見えますし、とはいえ千尋の谷でオリジナル&レビューを柚香&華にきっちりぶつけてくるわけですから
      何か下駄をはかせるならなんだろうと思うと…瀬戸の退団なのかなぁと考えてしまうのは早計ですかね。
      いや本当に、2本立てをもう少しやっても良いと思うんですけどね。やはり1本物の方が需要が高いのでしょうかねー。

  4. ちょっこー より:

    日本帰国おかえりなさい!

    通常営業に戻ってブログ楽しみにしてます!

    久遠のローマの風の表現、僕は好きです笑

    ヅカ友に話す時とかも
    「柚香光ってさー、ローマ顔だよね。なんていうか、久遠のローマの風を感じるよね」
    って言いたい笑
    (だだスベリしそうですが)

    最後のくだりがわかりませんでした。
    どなたのショーの話だったのですか??

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      ぜひ使って下さい!!笑
      「艶花」は『Cool Beast!!』の公演解説に書いてあったので華さんのつもりで書いたのですが…という回答であってますかね?

      • 宝塚観劇歴45年+1年の竹内より より:

        蒼汰様、無事の帰国良かったです。
        私も花組のショーの説明の『艶花』を見たときに、豪華で綺麗なお花の衣装を着たフルフルちゃんを直ぐに想像してしまいました。(笑)
        やはり思い出しました。檀れいさん。檀れいさんの真っ赤な衣装のお花は華やかで圧倒的に綺麗でした。そこにいるだけで存在感があり、これはこれで成り立つんだな〰️と、当時は納得。
        私は華ちゃんの歌とダンスは見ていてがっかりしてしまうので、気にならない方が本当に羨ましいです。
        既に、ハイカラさんは何回か観劇が決まっていますので、観る前かネガティブにならないよう、ストレスためないように楽しみたいと思っています。
        まだまだ寒いので御自愛下さいませ。

        • 蒼汰 より:

          コメントありがとうございます‼
          今あの作品を見ると結構トンチキだと思うんですけど、それでも明日海りおを引っ張ったんだから何がどう転ぶか分からないものですよね。笑
          華さんは一周回ってこんなもんかと私は思えるんですけど、柚香さんと組む大劇場…果たしてどうなるか不安半分興味半分な感じです。
          私は逆に今作はチケット運がなく…一回くらい見られたらいいなぁと思っているところです。

      • ちょっこー より:

        理解できました!
        華本人のことだったのですね!

        艶花役なんかあったっけ?とわからなかったので、だれか歌いも踊らない他のスターさんを揶揄してたのかと思っちゃったので(^◇^;)

        花組の娘トップはアゴとかコネとかへたくそとか色々言われてる記事が書いてあったので歴代の花娘のだれかさんみたいにならないように、、、っていう意味で勝手に推測して混乱してしまいました(>人<;)

        公式ちゃんと読んでたらよかった。
        表現は何もおかしくはないです!失礼しました(汗)

  5. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    おかえりなさいませ。ロシアに「丸亀製麺」ありました?

    「久遠のローマの風」・・・わあ、上品な響き。さすが。私は柚香さんを見るとギリシャの少年あ(以下自粛)子供の頃読んだ「まんがでわかるギリシャ神話」に出てきたナルキッソスの顔を思いだします(笑)

    あ、でも、芝居はともかくショーでの男役スターさんって、ナルキッソスに似てません?自身の「理想の異性」に「成る」ために、男役という虚構の池に飛び込んで、美しい水仙になって私たちを魅せてくれる。宝塚にはファンのため息が106年間エコーのように響き続けている。

    それはさておき

    史実ベースの話なので、配役予想しやすいですよね。カエサル、アントニウス、ブルートゥース、このあたりどうするのでしょうね。

    私は今の理事でカエサルが見たい(こそっ)もうそろそろ大劇場主演からはご勇退いただいて、カエサル役なら理事の顔も立つだろうし、瀬戸さんのアントニウスが見たいなあ。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      私の中のナルキッソスと言えばカラヴァッジョなのですが…ってヴィジュアルの話ではありませんね。笑
      田渕氏はルネサンスで上手に当時を再現していたと思うので、そのあたり上手にやってくれそうなんですけれど、
      再現し過ぎて「暗い」もしくは「血なまぐさい」になって、一般ファン不評なんてことにならないことを祈るばかりです。
      配役は実年齢性格とスターの番手が入り組んで、予想しやすいようで難しいなぁと思い断念してしまいました。果たしてどうなるでしょうかね。