未来志向に生きる・前回の記事の補足的なもの

 

皆さんこんにちは、蒼汰です。

 

前回の月組にまつわる記事ですが、

私の想像を遥かに上回る反響を頂きました。

 

 

コメント下さった皆さん、

あるいはコメントを下さらなくても思いを寄せて下さった皆さん、

本当にありがとうございます。

 

思うところがありまして、

前回の記事についての補足的なものを、書いておこうと思います。

 

前回の記事の補足的なもの

 

前回の月組にまつわる記事ですが、

私の想像を遥かに上回る反響でとても驚いています。

 

この記事を書いている8月19日午後時点で、

コメント数が129件!!

もちろん当ブログ史上最多です。

 

それとは別に非承認コメントが20件ほどありますので、

いかに反響が大きかったかが良く分かるでしょう。

 

…皆さん、本当に腹に据えかねていたのですね。

私が想像している以上に、前月組政権に対する不満というか、

特に千秋楽のあり様に驚いた方が多かった模様です。

 

私的なブログのコメント欄ですらコレなのですから、

実数で言えば相当の人が疑問や違和感を抱いたのでしょう。

たぶん劇団の方にも直で声を出した方もいらっしゃるのかもしれませんね。

 

ちなみに非承認のコメントについて。

自ら非承認を申し出たうえで劇団や月組に辛辣な意見を下さった方、

あるいはコメント欄があまりに加熱し過ぎてその方向性を心配された方など、

本当に色んなご意見を頂戴しました。

 

中には、退団翌日にこんなネットリテラシーの低い記事をよく掲載出来るなだの、

有名ブロガーとして思いのまま文章を書く危険性を自覚しろだの、

お前が月組を見て文句を書き傷つく人が居るんだから雪組だけ一生見とけだの、

まぁそういう類のも頂きまして。

 

今まではちゃんと目を通して出来る限り対応をしていたのですが、

単純に目が滑ってしまって、そんな気力も無く。笑

一部スルーさせて頂いております。

そしてなぜこういう的外れな人たちは無駄に長文なうえ絶対掲載しろだの返信しろだの言ってくるの…文章を読むのも気力がいるんだよ…。

 

そして一応書いておきますが、

実は私たち、千秋楽配信を見ておりません。笑

なぜなら絶対に嫌な気持ちになるだろうなって分かっていたからです。

えぇ、自衛しましたとも。

 

なのであくまでも前回の記事は、次の月組トップへの期待というか、

未来志向の立場で書かせて頂きました。

 

正直、もう今更塩だなんだとか、

私は本当に、もうどうでも良いのです。

だって去ってしまった方だから。

 

皆さんが抱いた違和感や疑念といったものが払しょくされるのに、

物凄い時間がかかるかもしれません。

が、いつの日か感情に折り合いがつき、

冷静な気持ちで宝塚を見られる日が来ることを祈っています。

 

そして月組新トップコンビは、

色んな意味で今までのカラーを払拭するよう頑張って欲しいですし、

実力的には素晴らしいものを持っている月組生の皆さんも、

本来の実力を多くの人に見て頂けるよう邁進して欲しいなと思います。

 

今まで通り更新していく、予定です。

 

コメント欄を通じて、私の気持ちを案じて下さった方が

本当にたくさんいらっしゃって、

ありがたいやら申し訳ないやらで気持ちがいっぱいです。

 

ブログについては、週末から観劇を再開する予定ですし、

今まで通り更新する「つもり」です。笑

 

どうぞこれからもよろしくお願い致します。

(という踏ん切りのための記事でした。)

次から通常更新に戻りまーす。たぶん。

 

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コメント

  1. さくら より:

    ああ、良かった!!!

    ブログを更新してくださるとのこと、安心致しました。

    あなた様のブログを読むことを生き甲斐にしておりますので、
    その生き甲斐がなくなったらどうしようかと思っておりました。

    また、楽しみにしております。

  2. なすみん より:

    更新、凄く嬉しいです!(涙)
    有難うございます。

    これからも宜しくお願いします。

  3. こころ夫人 より:

    こんばんは。
    いつも楽しく、拝見しております。
    そしてこれからも、楽しく興味深く、拝見してまいります。

  4. May より:

    早速の更新、ほっとすると同時に、さすが蒼汰様だわ、とウキウキしてしまいました。笑
    言葉選びにあしらい方含め、本当に仕事ができるclever & sophisticatedな社会人ぶりが伺えて、もう、痺れます!さすが!!
    新聞記者や雑誌の編集者としてお金をもらって記事を拡散している職業人じゃああるまいし、一個人のリベラルな愛好ブログに対して、ねえ… 私傷ついたの!謝って!ってことだとしか思えませんが。誰かの萌えは誰かの萎え、逆もまたしかり。あなたさまが応援されているならそれで良いではないですか、他の人はあなたのご贔屓の魅力に気づけないだけなのですから、憐れんでおいてね。でFA。真の勝負は宝塚歌劇団の庇護下から脱したこれからですよ、芸能界は、いかにしてお金と人事権を持っている人の心を掴み、いかにして周囲とうまくやるか、そして頭の回転の速さに適応力。これに尽きます。Will see how it goes.
    大体、記者会見で「包容力」を自負するのなら…。これ以上は皆さんおっしゃっているので省きますけれど。
    宝塚そのものに愛想が尽きたわけではないですよとのニュアンス、ほっとしました。
    コメント数の比率から見て、大衆の意見は火を見るよりも明らかですから、これからもご無理のない範囲で素敵な記事、お待ちしております!

    今週末ということは宙でしょうか?新生宙組、特に潤花さんのパーッと明るい舞台姿のご感想、楽しみです。
    CHも楽しみですね。配偶者に宝塚を布教すべく、推し組か、ザ・宝塚なコスチューム物に同行願おうと思っていましたが、朝美絢の二番手羽根とあらば行かないわけにはいかない、と全力でチケット戦争によーいはじめ、な今日この頃です。CHなら男性にもとっつきやすそうですしね。10月が待ち遠しいですね!
    感染者数の多い地域にお住まいかと思料しますが、どうぞご自愛くださいませ。

    • 観劇歴47年の竹内 より:

      蒼汰様
      良かった。良かった。
      この数日、さくらちゃん大丈夫かな~とか、勝手に心配して、もやもやしておりましたが、ブログ再開を聞いて元気が出てきました。(単純)

      当方も、シャーロックホームズ、銀ちゃん、コルドバ、もっと先には博多座の観劇予定があります。
      旧月のトップの方の振る舞いは、決して無かったことにしてはいけませんし、劇団も今後のあり方について考えて頂きたいですが、まず私達は楽しまなくてはいけませんね!

    • うえ より:

      記事を読んで、私が思ったことがコメント欄の最初に書いてあって、読んでて吹き出してしまいました。

      ああ、よかった!!!

      同じ事を思ってる人、沢山いると思います。こんなに読み応えのあるブログ、他にないですから。

      これからも、アンチコメントを気にせず、思ったことは正直に書いて欲しいです。前回のブログで、私はとてもとても救われたので。

      その方のファンからしたら許せない表現もあるのかもしれませんし、正直、私だって今までの記事が全面的に同意出来るかというと、否です。でも、それはそれでいいし、むしろそれがとても楽しいです。

      忖度するのはお金をとる一般紙だけでよくないですか?

      これからも、愛で出来たブログを楽しみにしています。

      そして、れいこさん、本当に美しく歌も演技も素敵だし、更に楽しみな風間さんのいる月組(ちなつさん、ありちゃん、異動するみちるちゃんなど)、個人的には楽しみで仕方ありません。いつか、感想が読めると嬉しいです。

  5. みぽりん より:

    こんばんは。

    初めてコメントします。いつも更新されるのを楽しみにしています。同じ感性の方が沢山おられんですね。同感ですの一言です。よくぞ代弁してくださいました。なにはともあれ、もう過去の人です。
    しばらく月組から離れていましたが、月城さんに変わりまた観劇する組が増えて楽しみしかありません。

  6. ふっち より:

    こんにちは。いつも楽しんで読ませてもらっています。
    いつぞや1回だけコメントさせていただいた者です。

    結局私にとって、このブログの魅力は「ソウタさんやmasaさんの率直かつ客観的な分析が、宝塚を楽しむ切り口を与えてくれる」この一点に集約されています。

    しっかし・・
    >退団翌日に
    別にいつ更新しても文句言うでしょ?あなた

    >こんなネットリテラシーの低い記事を
    ネットリテラシーってふんわりした意味で使ってませんか?だから自分に都合の悪い記述をなじるために、「都合良く」使ってるんでしょ

    >有名ブロガーとして思いのまま文章を書く危険性を自覚しろ
    思いのまま文章を書いたから人気が出て有名ブロガーになったんですよ。順番が逆ですよあなた

    >お前が月組を見て文句を書き傷つく人がいるんだから
    何を見て何を感じるかはオトナなんだから人それぞれでしょうに

    >雪組だけ一生見とけ
    あなたこそソウタさん以外のブログを一生見とけ

    ・・・と、当事者でない私にすら簡単に突っ込まれてしまうくらい頓珍漢、安本丹、素頓狂なこと言っている人たちに絡まれて大変ご苦労様です。

    こういう人たちは読むどころか目に入れることすらストレスだとは思いますが、
    そんな日はSUPER VOYAGERの映像でも見て!(←タダの私の好み)元気に楽しく毎日を過ごしてくださいね!
    更新はいつであっても私は楽しみにしてますので~!

    • May より:

      ふっちさまの切り返しが正論ど真ん中で小気味良すぎて拍手喝采!です。お見事でした。

  7. おかず より:

    蒼汰さん、思った事言えて(書けて)スッキリしましたか?いろいろ考えた結果の事だったかと思います。でも私は、蒼汰さんのブログはほんとに良く考えて書いているといつも思います。いつも、なるほど~。とかそういう事か~。とか読んでいて楽しいのです。私は地方在住なので観劇は行けないし、ライビュも公演によっては無い県なので、蒼汰さんのブログが本当に楽しみなのです。今後も更新したくださるとの事、ほんとに嬉しいです。ありがとうございます!

  8. おさかな より:

    蒼汰さん

    コメント欄が凄いことになっていると思いましたが、そんな数になっていたとは…!ご対応おつかれさまでした。

    今回のことは、想像以上にネット上で話題になってしまったことが悲しく、でも話題の原因は明確だし、「なぜ?」という気持ちが生まれたのも事実だし…とモヤモヤする気持ちはありました。でも今は「もう終わったことだしな!」という気持ちでおります。去った人たちを考えるより、贔屓の未来を応援したいです!月組も勿論好きだし、せっかくの月城×海乃コンビを楽しみたいと思います。

    なんか宣言みたいになってしまいすみません。来月は宙組観劇予定なので、無事幕が上がりデリシューを踊れることを祈ってます。蒼汰さんも楽しんでご観劇されることを願っております。

  9. kmabojp より:

    「月組は」の先の言葉を繋ぎたくなくなる背景が辛いですね。

    ただ、月城さんにスムーズにバトンが渡るように環境をバックアップし、スマートに身を引いた美弥ちゃん(あくまでも主観です)は本当に偉いなぁと思います。

  10. abbie より:

    普段は滅多にコメントしない私ですが、月千秋楽に関してはショウの構成に対する違和感から始まり、緞帳前の情けなさすぎる光景…へと観るに及び、沸々とした怒りが込み上げ不快感が収まらずにおりました。

    そうしてその日の夜から翌日にかけて、数あるブログを見渡してみましたが、誰もあの異様な光景のことをしっかり書いている人が居なくて、何故?何なんだ!って、とても不思議でした。

    そこに蒼太さんのブログですよ。
    宝塚を愛すればこその落胆、仰ることの悉くに心底、胸がすく思いでした。

    また、蒼太さんはいつもこうしてコメント欄を解放してくださってますよね。私、先日ほどコメント欄に思いを呟かせて頂けることが嬉しかったことはありませんでした。
    本当に有難うございました。

    これからも蒼太さんらしく宝塚愛を紡いでくださいね。楽しみにしております。

  11. ちくわ より:

    こんばんは。いつも楽しく拝読しています。
    お元気そうで安心しました…!
    蒼汰さんmasaさんはじめ多くの方々が紡いでこられた、愛と敬意に溢れた言葉の世界が大好きです。これからも楽しみにしています!

  12. 松本典子 より:

    前回の記事へのコメント、わたしも書き込もうかと思いましたが、他の方のコメントを読んでいたら書くことが収まってしまいました。

    で、ライブ配信見てなかったんですね!

    そこに「見てなかったんかーい!」とツッコミなんぞを笑笑

    ちなみに、わたしも「見るんじゃなかったなー」という気持ちでしたー。

    あの一瞬のことで結構な時間心が乱されてしまいましたもの、、、

    ひとまず蒼汰さんのブログが読めるのが一安心です。

    観劇や何やらで動いた心を蒼汰さんの文章で沈めさせていただいておりますから、、、
    それも含めて宝塚って感じです♪

  13. ころもち より:

    ああ、良かった・・・。
    実は心配しておりました。
    私も、蒼汰さまと皆様のご意見にとても共感しつつ、共感したからこそ、記事及びすべてのコメントに目を通していましたら、何だか気持ちがしんどくなってきました。
    ましてや、蒼汰さまは、送られたコメントのすべてに目を通し、承認するかどうか検討し、ずいぶん神経をすり減らしておられるのではないか、メンタル大丈夫かしら??と。
    これからもご無理のない範囲で更新お願いいたします。楽しみにしています。
    (そして、このブログに書き込まれる皆様のコメントもすごく楽しみにしています。長いの、大好きです。)

  14. こんちゃん より:

    蒼汰様

    いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。

    蒼汰様、前楽千秋楽の模様をご覧にならずとも、顛末の予想がついておられたのですね。

    私、大千秋楽がマイ初日でマイ楽でしたので、5時間の長丁場での自分の感情の上下のあまりの振り幅に動揺し、自分のブログでは言いよどんだ本音を、人様のブログのコメント欄で吐露してしまいました。失礼いたしました。

    4回目のカーテンコールの後、いったん「さよなら皆様」が鳴りだし、会場が動揺しながらスタンディングしてアンコールの後に2人が出てきたのですが、

    今思えばあそこで「さよなら皆様」が流れたのは、スタッフのミスではなく、スタッフが意図的にここで緞帳前あいさつは打ち切ろうとしたのでは、とすら思います。

    先日は感動を返せ、と取り乱してしまいましたが、冷静に考えると、

    珠城りょうは、間違いなく上田久美子先生のミューズであった。楠木正行は現代人の標準的な価値観の枠では捉えられない思想の持ち主であり、珠城りょうへの残酷なまでに見事な宛書である。それゆえ「桜嵐記」は名作になったとも思います。

  15. tantan より:

    千秋楽を観て抱いたモヤモヤを、私だけなのか?私が気にしすぎなのか?と自問している中で蒼汰さんの記事と多くのコメントを見て、我慢できずモヤモヤをコメントとして吐き出しました。
    宝塚が大好きだからこそ、愛があるからこそ、あまりにも悲しかったのです。
    ですが、去った人のことは、すっきりさっぱりこれで踏ん切りつけて、前へ!ですね。
    吐き出させて頂けたこと、感謝します。
    私も今週末2回目の雪組観劇、楽しんできます!

  16. もひもひ より:

    いつも楽しく拝見させて頂き、ありがとうございます
    前回分で初めてコメント致しました

    自分と同じ、いや、そういうご意見か。。。と
    私は楽しむ事ができるのですが
    そういう事ができず、攻撃的になる方もいるんでしょうね

    ヒトの好みはヒトそれぞれなのに

    勤務先のコンプライアンス研修で、多様性を尊重して受け入れる
    これからはそういう時代です

    いろいろと大変だと思いますが、どうぞ管理人様たちのペースで
    運用して頂ければ、こちらとしてもありがたいです
    どうかご自愛くださいませ

    私は大劇場組なので、宙組も雪組も観劇しました
    どちらも観て良かった!というものでしたので、どんな感想を
    持たれるのか、気長にお待ちしております

  17. 五條 より:

    更新お待ちしておりました。

    いなくなった方はもうどうでもいいので、いる方を愛でましょう。週末は宙組でしょうか。公演レビューともに評判もよく、潤花も就任時は色々言われたものの、並んだ際の見た目の相性が良い為かなんだかんだ受け入れられているようで安心しました。あのハイテンションも、真風や芹香はじめ周りが面白がって可愛がってる感がいいですね。微笑ましい、で完結してる感じ。恐らく狙ってる面もあるのでしょうが。私は9月に観劇予定です。ご覧になった蒼汰さんの感想楽しみにしています!

    …ちなみに今週末またムラ遠征に行ってまいります(小声)。CHはお披露目公演を意識してか多くのジェンヌに役を与え、結果ワチャワチャしすぎてまとまってない&駆け足感は確かにありますが、底抜けに明るいので個人的には割と好きです。こちらの感想も楽しみです!

    しかし↑の方が書かれた、誰かの萌えは誰かの萎えっていい言葉だなあ…。

  18. あやこ より:

    え!!!
    配信を見ておられないんですか!!!
    その洞察力はどこから!!!笑

    あれから冷静になってみると、公演プログラムだけでも、スチールの構図や、インタビュー内容にその片鱗が。
    考え過ぎかと思い、同時退団ver.の他組プログラムをひっぱりだしましたが、気のせいではなかった。
    まあ、いいでしょう。
    新しい門出に、幸あれ。

    まさかソウタ氏、マカロンペンライトふりふりするんですか。。。?笑
    例の件は別として、ウエクミ+退団後って、どうしてもエネルギー消耗しますよね。
    お芝居もショーも、楽しくツッコミながら見れる内容なので、ジュテームしてきてください〜

  19. みかん より:

    お久しぶりです、こんにちは。
    いろいろと心乱されることが多かったようですね…心中お察しします。
    退団公演千秋楽のカーテンコールでの経緯を読んでいると、確かに自分の中の宝塚への愛が冷めてしまうなぁと感じました。愛がなければ批判できない、本当にそうだなと思いました。

    更新、続けていかれるようでうれしいです。楽しみにしています。

  20. sakura より:

    蒼汰様
    いつも、ブログ楽しく更新を楽しみしています。
    3回目の投稿になります。
    これは、どうしても言葉して伝えなければと思う時にコメントしています。
    本当は、前回の記事の時にコメントしたいと思っている間に、次の
    ブログが掲載されていました。(笑)

    千秋楽公演は、生観劇、ライブ配信での観劇でも、ご贔屓の退団公演でなくても、劇場での暖かいファンの空間、組長さんからの言葉、出演者からの退団者への思いなどで、愛のあふれた空間で、本当に感動で涙が自然に出た来る空間だと思います。
    それが、宝塚の愛の空間なのではと思います。

    2009年に月組のエリザベート公演の東京千秋楽公演を、劇場で観劇した時に、最後のご挨拶で組長さんも瀬奈さんも、凪七さんの特別出演への言葉が一切ありませんでした。その時の劇場の中の冷たい空間は忘れられません。同じだなと思いました。

    蒼汰様への、コメントの数々を観て同じ思いでい方が、こんなにも
    たくさんいるのだと、思いました。
    それがわかるのも蒼汰さんがブログを書いて頂いているからだと思います。
    今日の記事を読んで安心しました。
    誰かの言葉ですが、「推しは推せる時推せ」ですよ。

    これからも、ブログ楽しみにしています。

  21. しろん子 より:

    本当に、未来志向で行くのみですよね。
    なにしろ楽しむために宝塚を観ているのですし。
    博多座のサイトにさっそく新トップコンビのインタビューが載っていますね。
    いい雰囲気でした。
    遠方なので配信に期待したいと思います。

  22. ymsnay より:

    昨日思わずコメントしたかったのにコメント欄の場所が分からず乗り遅れてました;
    東京で観劇しましたが、なぜかみんなの絶賛に共感できずモヤモヤしてまして、蒼汰様のブログの更新を待っておりました…!
    デュエダンはさる事ながら、ショー全体で全然絡んでなくない?と思いつつ、ファン歴浅いので、そういうショーもあるのかな?などと思ったりもしましたが、やはり……
    タカラヅカに多幸感と非日常を感じるために観劇してるのに、モヤモヤするのは悲しい。
    いつもは特段ファンでなくても退団公演はスカステで追いかけたり千秋楽の配信orLVを見るのに、今回はまったくそんな気になれず…
    ブログを読んで少しスッキリしました。モヤモヤを言語化してくださってありがとうございます。

  23. みー より:

    こんばんは。
    いつも読ませていただいてます。

    以前、蒼汰さんが書いてくださった、華優希さんの記事が、私は大好きで・・・。何度も読み返しています。
    かなり厳しい意見がネットで溢れている中、あの様な、ちょうど良い距離感がありつつも、愛がある記事を書いてくださって、華さんファンとして本当に嬉しかったです。
    特にいきなりの退団発表後だったのでショックを受けたのですが、蒼汰さんの記事には心救われました。
    そのため、今後も変わらず、記事を書き続けてくださることは、本当に嬉しいです。
    これからも、ブログ楽しみにしております。

  24. kun より:

    更新ありがとうございます!ほっとしました。

    自分を守るためには距離を置くことも必要だなあと思いながらも、いつも読んでいて公平で配慮・愛のある文章に感心し、楽しませていただいていたので、宝塚全体に愛想つかしていなければいいけどと思っておりました。

    ご無理なさらない範囲で、続けていただけたらうれしいです。
    これからも楽しみに拝見させていただきます。

  25. コスモスハート より:

    蒼汰様

    復活〜。ありがとうございます。すごい数の文章を読まれたのですね。お疲れ様です。
    アフロ祭りが苦手な一人です。
    理由は語ると長くなるのでやめときます。
    月組のショーがもう一つ、スッキリしなかった為、これは宙組で払拭だ、で宙組を観劇したものの、芝居もショーも物足りず、私の好みでなかった〜。という負の流れ‥‥もう一回観劇してみたら見方が変わるかも、と思ったけど、そうもできなくなり、こちらのブログの感想を楽しみにしている今日この頃。

    ところで、「スマホ脳」アンデシュ•ハンセンの本に運動前野の細胞、ミラーニューロンを最大限に機能させる為には、他人と実際会う必要がある。映画鑑賞では活性化されず、人と会う次に活性化するのは演劇鑑賞だった。スクリーンやパソコンのモニターで何か見ても、他人の考えや気持ちを本能的に理解する生物学的メカニズムに同じだけの影響はないという‥‥
    とありました。
    やはり、生の観劇が大事なのね、と思いました。

  26. くま より:

    二度目の投稿です。
    そして名前が違うかもしれませんがなりすましではありません(笑)。
    蒼汰さんが戻ってきてくださって本当に嬉しいです。私の宝塚における指針なのです。

    さて、今回の騒動で一番びっくりしているのは御存知ならば当の本人なのではないでしょうか?
    さくらちゃんに塩なのは今に始まったことではないし、ファンの皆様も容認している事であると。

    考えられる点は、
    ・前回ピガール、今回桜嵐記と公演の評判が良く、退団公演というのもあり普段あまり月組を見ない方が配信やLVで視聴されていた。
    ・(おそらく前トップの方が思っていたより)さくらちゃんを好ましく思い、応援していた方が多かった。
    ・今迄は見過ごしていた月組ファンでも最後位は温かい言葉をかけてくれるだろうと期待していた。
    等なのではないかと思います。

    私は月組寄り観劇派なので前トップさんのさくらちゃんへの対応はわかっていたけれど最後位ねぎらいの言葉はあるよねと期待していました。結果は皆様御存知の通りでしたが(笑)。
    なんで落としても拾う事が出来ないのかな〜。あなた大変だったけど頑張ったよねといえばきれいに丸くおさまったのに。
    その不器用さが味なのか。嘘がつけない所。でも嘘でもいいから最後は夢を見せてほしかった。あの日大量に流した涙が虚しく思えた千秋楽でした。

    新生月組は変わらず観劇しますがどの様な組になるのか期待しています。
    萌はなくてもいいです(笑)。信頼関係があれば。

    蒼汰さんがまた月組を観劇出来る日が来る事を祈っています。
    長文失礼しました。

  27. ともころりん より より:

    蒼汰さま

    いつもブログを楽しく拝見させて頂いております。
    久しぶりの更新に安堵しております。前回記事を拝見して、一騒動?起きるのではと思っておりました。

    以前から、劇団が珠城りょうさんをトップに抜擢した理由は、何としても中部圏からトップを出す必要が阪急側にあったと推測しております。それで若いうちから主要ポストにつけ始めたと。そのわけは、中日劇場の閉鎖にあると思います。阪急側としては、阪急ホテルズ、阪急交通社などの収益を考えてどうしても中部圏は無視できないドル箱であると。しかし中日劇場が閉鎖されたら、かなりのダメージになると。中部圏だけでなく、九州や北海道など遠隔地の生徒さんが抜擢される例も多いように思います。(関西圏出身者は比較的冷遇というか。。。)
    グループ全体の収益を考えると当然ですが、それが各組の違和感にまでつながるのは、ちょっとひどすぎると。。。美弥るりかさんが何とも言えない形で退団されたころ、月組内の中堅生徒さんの退団が他組に比べて随分多いなと思った記憶があります。(あくまで主観です。正確な数字を出したわけではありません)組内部の和やかな雰囲気をむりやり演出されるのは、もう結構ですという思いです。
    同種のコメントを出された方もいらっしゃると思いますが、お送りさせて頂きました。
    これからも蒼汰さまの知的で楽しいブログを楽しみにしております!

  28. 堀井 より:

    蒼汰さま 

    いつもブログを楽しく拝見させていただいております。今回、思うところがあり初めてコメントさせていただきます。

    皆さんがおっしゃる通り、珠城りょうさんの美園さくらさんへの塩対応は、見ている側には耐えられない感じがありました。実際、宝塚の千秋楽を配信で見た時も冷たい対応に珠城さんへの気持ちが離れてしまい、大千秋楽はスカステで見ましたが酷いものでした。

    ですが、コンビを始めたばかりのスカステでは今では考えられないぐらいに珠城さんから美園さんへ声援を送っておられたんです!
    歌劇8月号の演出家から美園さんへ送る言葉のページにも、美園さんがどれだけ頑固で手こずる生徒さんだったかを書かれています。
    それが成長過程だったとしても、珠城さんには我慢の限界を超えてしまっていたのかも?と今は推察しております。

    それにしても、トップスターまで務めた大人の対応としては、残念ながら疑問に思うところです。大千秋楽の袖口での美園さんからのお礼の言葉の時ぐらいは、嘘でもしっかりと返してあげて欲しかったです。

    まだ出待ちが許された時代に、楽屋口から出てこられた珠城さんは、ファンクラブでもないギャラリーの私にもちょこんと頭を下げてくださっていました。そのお人柄に惹かれ応援していた方だけに、正直すぎる対応によって人格を下げてしまっていることが本当に残念に思います。

  29. いち宝塚ファン より:

    初めまして。

    「世の中には様々な意見がある。だから自分と合わない意見はスルーすべし。それがお互いが傷つかない最善の方法。」
    長年のヅカファン歴のなかで身につけてきた知恵です。

    いろいろな意見があるのはよくわかります。
    蒼汰様が、珠城を嫌いなのも、どうこういうつもりもありません。

    ただ、珠城側でも反珠城でもない、ひろーくあさーくながーく宝塚を愛してきたファンとしては、あの記事は読んでいて辛かったです。

    はっきり言って、書きすぎではないですか?

    珠城と美園の関係がどうなのか、本当のところ私たちは知るべくもありません。それを想像や推測だけで、珠城バッシングとも思える記事、読んでいて不愉快でした。もちろん、蒼汰様はバッシングの意図などなく、思ったままを書いたのでしょうが。

    読者の多いブログは、存在するだけで意味を持ち始めます。
    たとえば、宝塚初心者が、初めてあるスターに興味を持ち、検索をかけたときに、そのスターのことをさんざんこき下ろしていたらどうでしょう。
    きっと宝塚から離れてしまうと思うのです。
    あるいは、他の方を好きになったとしても、検索したそのスターや宝塚に偏見を植え付けてしまう可能性もあります。

    そして、何よりもあの記事が多くの支持を得た反面、反論の書き込みをしなかったファンもいること、さらには珠城や月組を傷つけていることは言うまでもないでしょう。
    多くの声なき声もあるのです。

    そういう意味で発信には細心の注意を払う必要があります。そう、ブログの影響力が大きくなればなるほど「意見の合わない方はスルーしてください」ではすまなくなるのです。

    思っていることを書けないのでスランプに陥る。当たり前です。
    それは、人として正しいことなのだと思いますよ。
    おそらく自分が書くことで、多くの方を傷つけてしまう。だから書けない。それは間違ったことではないのです。

    これがあなたの日記ならば、どんなことを書いてもいいでしょう。
    ただ、ブログとして発信され、多くのファンの目に触れるものであるということ、どうか忘れないでいただきたいです。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      前回と今回の記事を読んで、それでもなおこういうコメントを寄こす貴殿の無神経さに感服致します。その心意気に敬意を表し、コメントをお返しすることにしました。
      まず毎度思うのですが、なぜこういうコメントを寄こす皆さんは決まって「月組のファンではないが」「前トップのファンというわけではないが」という枕詞をつけるのでしょう?ファンならファンと正々堂々名乗ればよいのに。そうでなくて、広く浅く見ている立場であれば何でもモノ申せるとお思いですか?もの凄い傲慢ですね。
      そして「はっきり言って、書きすぎ」とおっしゃいますが、私が何を書いたかよくお読みになりました?私はウィーン紀行での冷たい態度をはじめ、千秋楽公演でいかに相手役に塩で、人を人とも思っていないような言動をあげつらい、書きなぐっていますか?いいえしていません。なぜなら別に、そういう人間性ならそういう人間性で仕方なしと思っているから、そしておっしゃる通り、本当の人間性なんて私には分からないからです。(そして現役スターを極力悪く書きたくないという私のモットーが最後まで働いたというのも有ります。)
      私はむしろ、プロデュースする劇団側が、トップコンビ感の印象を与えないような演出に憤っています。ピガール狂騒曲のオチ、外箱でヒロインをさせない、パンフで一緒に写真に載らない、そしてトドメがDCの演出。それがトップの意向をくんだのか、それとも配慮なのかは知る由もありませんが、トップコンビとして劇団が決めた以上、きちんと演出すべきだと私は思うし、もうそれが無理だと諦めたのだとしたら、次の月組政権ではそうならないよう祈りたい。それが私の願いなのです。きちんと私の文章を読まず、理解せず、むしろ理解しようとせず「発信力に細心の注意を払え」だなんて、よくそんなことが言えますね。

      そして何よりも一番嫌なのは、自身で特定のファンでない広く浅く長く応援してきた人間と名乗っておきながら、「反論しなかったファンの気持ちを考えろ」と言えてしまう神経です。結局、ファンなんでしょう?だから好きなスターが悪く言われると我慢ならない。お気持ちは分かります。だったらそう言えば良いのに、わざわざ「そうではない冷静な立場から物申す」と前置きしながら、全く冷静な立場から物申せていない、そんな一部のファンの皆さんの態度が、ずっと、ずーっと苦手でした。そう、実は貴殿だけじゃないのです。そういう方が多くて、決まって「背景も分からないのに断定するな」とおっしゃる。それを察しろと言われても、なぜ私たちがわざわざ察っさなくてはいけないのですか?もちろん事実を断定することも出来ないので、私がしているのは観たままの感想を書いているだけです。なぜそれを否定し、言論統制するようなことをおっしゃるんですか?「発信には細心の注意がいる」、おっしゃる通りです。それを言うべき相手は、私ですか?私の記事にコメントをくださった100人以上の方、そしてその向こうにいる大勢の人たちは、一体何を見てそんな憤ったのでしょう?そうですね、発信には細心の注意がいりますね。とても勉強になりました。

      最後に、皆さん決まって「ブログじゃなくて日記にても書け」と統一しているかのようにおっしゃってきますが、まずはブログというものの意味を理解することから初めてはいかがでしょう?以前、私のブログを読んで交通事故にあった気分だとおっしゃられた「月組のファンというわけではない方」が居ましたが、私からしたら、公道を法定速度で走っている最中に当たり屋に絡まれたような気分です。そして私は「嫌なら見るな」は一番嫌いな言葉だとこのブログで繰り返し述べてきました。「意見の合わない方はスルーしてください」だなんて、言ったことありません。むしろそれは、貴殿の中にある言葉ですよね?ハッキリ申し上げると、自分と意見が合わないブログだと分かっていながら、敢えて読みに来ていませんか?それで発信力に気をつけろと説教かましてくるなんて、とんだお笑い種です。そういう自称「広く浅いファン」に絡まれる機会がグッと減ると思うと、本当に清々します。

      もちろん、ずっとスターを応援してきたファンの方々が、私のブログやコメント欄を見て心痛める気持ちも分かります。なので私が出来る最大限の配慮が、今回と前回の記事でした。これ以上を私に望まれても、正直言って困ります。

      • いち宝塚ファン より:

        返信はしない、というモットーの方がわざわざの返信。
        私のために貴重な時間を割いてくださったこと、まずはお礼申し上げます。
        賛辞で溢れかえるコメントの中に、承認してもらえると思っていなかった私のコメント。しかも返信付きで。
        「無神経」「傲慢」「~できる神経」という表現を使っての反論から、これまでブログを読むだけでは気づかなかった蒼汰さんの人間性をうかがい知る機会ともなりました。

        ブログの意味、もちろん存じ上げております。

        ただ、「読者の多いブログ」と書いているように、アクセス数が多いことで、自然と人目に触れる機会の多いブログの注意点として書かせていただいた次第です。

        読者のなかには、千秋楽の様子を全く知らない方もいるわけで、そういう方からすると、ここに書かれたことがすべて「事実」になってしまうこともあるのです。
        私が一番気になったのは、その点でした。
        蒼汰様が千秋楽の配信もライビュも見ずに、あの記事を書いたというのは衝撃でさえありましたが…。

        私は、千秋楽のさくらちゃんの「愛しています」に対する珠城さんの反応が正行と重なりました。
        正儀がいたら「そういうことって、2人きりの時に言うた方がええよ。」って突っ込みい入れるよね、なんて思いながら見ていました。

        あの場面でお怒りになる方もいらっしゃったようですが、私のような者もいるのです。そして、どちらが間違っているわけではないのです。そう、どちらも正しい。

        書きたいことはまだまだあるのですが、ブログ主様と闘う気はありませんので、このあたりにします。

        珠城さん、美園さんの今後、本ブログのますますのご発展をお祈りし、コメントを締めくくります。
        ありがとうございました。

        • 蒼汰 蒼汰 より:

          本当に、最後まで自身を正当化しないと気が済まないんですね。絵に描いたような捨て台詞、おみそれしました。
          「2人のやり取りが、まるで舞台作品の出演者に重なって見えた。」こういう意見を腐るほど拝見しました(あとはリアル男子そのものだ、というもの。そう思うのは勝手ですが、世の「リアル男子」に本気で謝って欲しいです。)し、そう思うのは結構なのですが、少なくとも私にそう察しろと言われても無理な話だし、それを強要しないでくれと言っているのが、なぜご理解頂けないのでしょう?
          舞台を見て感じるのは人それぞれですし、何人も強要されるものではありません。自分でもそうおっしゃっておきながら、なぜ私が感じたことをそのまま書くことに苦言を呈してくるのですか?どちらも正しいし間違っていない、おっしゃる通りですが、自分の考えを他人に強要するのは、ハッキリ言って間違っています。そして貴殿が結局言いたいのは「貴方は間違っていない」ではなく「私は間違っていない=だからお前が間違っている」であることが、コメントから透けて見えるのです。自称「広く浅い宝塚ファン」からの私の月組に対する意見にまつわる苦言について、そういう態度が嫌だと言う話を何回もしている(し前回の記事はそこが主題だったりする)のに、なぜ自覚されないのですか?

          とりあえず読解力を養いましょう。どうせ月組千秋楽の態度が気に入らないという内容の記事である、とハナから決めてかかって文章をお読みになっているんですね。でないと「ここに書かれたことがすべて事実になってしまう」「蒼汰様が千秋楽の配信もライビュも見ずに、あの記事を書いたというのは衝撃」なんてコメントは出ませんもの。重ねて言いますが、私は前回の記事でも、今回の記事でも、千秋楽での態度に限った話なんてしていません。DCの演出が気に入らなかったこと、アフロ祭りに遭遇して楽しめなかったこと、次代の月組は純粋に楽しめるといいなと思っていること、という極めて個人的なことです。事実になってしまうって、なんですか?私が月組公演を楽しめなかったことですか?それの何がいけないのですか?もちろん、そこから派生して前政権時の月組のありよう批判した裏の意味も、当然あります。けど、それを読んだ読者の方に影響が及び、仮に宝塚の客足が鈍くなったら、それは私のせいなのですか?さらに言えば、起きてしまった過去のことに意図的に触れず「次からは純粋にエンターテイメントとして楽しみたい」と未来に向けて語った、私の気持ちはガン無視ですか?

          千秋楽公演やスターさんの普段の態度の裏とやらは必至に察するのに、私の気持ちや意図を察そうとはしてくださらないんですね。それは私に限らず、様々なSNSやブログのコメント欄を見ても思います。そういう方々の排他的な姿勢が、本当に苦手でした。そして何よりも、他人のブログやSNSのコメント欄で喧嘩をふっかけることが、果たしてスターさん本人が望んでいることなのでしょうか?私には決してそうは思えず、スターさん本人に同情の気持ちすら覚えます。心にも思っていないであろう私のブログの繁栄なんて祈らなくて結構ですので、重ねていいますが貴殿の意見を強要しないで下さい。

          本文より加熱しそうなので、以上をもってお返事とさせて頂きます。

  30. ぴなれろ より:

    珠城りょうの退団公演の演出、私はこれでいいと思います。
    珠城りょうの意向が反映されていたかどうかはわかりませんが。
    緞帳前のやりとりも珠城りょうとして最後までブレなかったからよかったんじゃないですか?

  31. まめつぶ より:

    初めてコメントさせていただきます。
    千秋楽からもうすぐ一週間が経とうとしているのに、まだショックから立ち直れません。
    忘れようとしていたところに、咲希あかねさんのインスタを見てしまい、怒りが再燃。さくらちゃんにだけ刺繍タオルを作る時間がなかったとのこと。
    さくらちゃんがあまりにも可哀そうです。

    ピガールで珠城さんにはまり、劇場に通い詰めました。
    宝塚にはまるのは30年ぶりです。
    かっこよくて本当に大好きでした。
    辛いことがあったときは歌声を聞きながら眠りました。
    桜蘭記も大好きでした。
    珠城さんの冷たさには気づいていて、パレードの相手役への会釈は
    いつもオペラで注目してしまう自分がいました。

    ライブビューなんて行かなければ良かった。
    最後の数分を観ずに席を立てば良かった。
    なぜに組長副組長さんは「最後なのでさくらに気持ち伝えようね」と釘をささなかったのか。

    退団を決意されたのは「夢限無双」の時だったとのこと。
    海ちゃんと組みたいという希望を潰されてしまったのでしょうか。
    たとえそうだとしてもさくらちゃんに罪はありません。

    さくらちゃんの弁内侍は本当に素晴らしかった。
    彼女の感性に助けられて今日があるのです。
    裏ではそうでは無かったとしても私にはそう見えます。
    もう作品が観られなくなりました。

    最後に「さくら、本当に頑張ったね。正行は弁内侍と結ばれたらどれほど幸せだったか。」と肩を抱き寄せていたら、歴史に残る千秋楽になったでしょうね。とにもかくにも残念!!

  32. 閑尽亭 より:

    いつも貴ブログの更新を楽しみにしております。
    出戻り第三期の古参ヅカファンです。

    いやーお恥ずかしい。
    私は、前回の貴ブログを拝読し、さらに皆様のコメントを読ませていただいた挙句、あの記事は「千秋楽をご覧になった前提」の話、であると脳内変換してしまっておりました。

    こういう勝手な思い込みから、ろくでもないコメントを書いてしまいそうだなあ、と思い、改めて自戒したところです。

    それはさておき、今後の宝塚歌劇の全ての組が、それぞれの個性を活かした美しい夢を見せ続けてくれることを祈ります。

  33. 宮下久美子 より:

    いつも拝見しております。
    月組の千秋楽配信を観なくて良かったと思っています。私個人としては、りょうさんをいいなと思って観ていました。ラクは、さくらさんへの思いやりが足りなかったらしいですね。私個人としては、りょうさん自身の退団、自分の感謝の思いで一杯で、トップとしての在り方がぞんざいになってしまったと思いたいです。
    夢の空間を与えてくれる宝塚、選ぶ権利は自分に有りますから、演技を楽しみたいと思っております。
    好ましくないと感じたら、観劇しない。塩対応と言いますが、所詮『女性だけの世界』ですから。
    月組は、れいこさん&うみちゃんを楽しみにしています。

  34. MS より:

    「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」だとよく言われますよね。
    蒼汰さんのブログに本当の意味で反対の意見の人は、蒼汰さんには無関心でしょうね。相手にしないと思います。
    蒼汰さんのブログが影響力があると認めておられる方が(相当な好評価だと思います)、わざわざ、時間を費やして攻撃されるのでしょう。
    これから東京は、宙組公演、雪組公演と続くのですね。少し疲れた蒼汰さんにはいい流れだと思います。あまり深く考えず、舞台上のわちゃわちゃを楽しみ、賑やかなショーで心癒やして下さいね!

    • 通りすがりのれいこ より:

      こんにちは!お久しぶりです!
      蒼汰さん!月組千秋楽からずっとこのブログとコメント欄を眺めてまして
      改めて思った事は、ファンは贔屓の鏡である、と再認識した事です。
      私も随分前に贔屓の事で、蒼汰さんに絡んで嫌な思いを沢山させてしまったと思います。しかしながらその様な私に対しても真摯にコメント返しをして下さって、本当に感謝しております。

      前月トップの事等、今更申し上げる事もございませんが、改めて人の振り見て我が振り直せで、気をつけようと身の引き締まる思いです。

      どうか今週末の観劇が楽しいものであり、蒼汰さんの心が癒される事を願って止みません。芝居ショーの忌憚ない感想心待ちにしていますね。

    • 梨子 より:

      蒼汰様
      この期に及んで、まだ屁理屈を言う方に驚きました。
      私も「ウィーン旅行」を見て、トップスターに相応しからぬ言動と服装に絶句。
      カメラの前でも平気でパワハラしてましたね。
      あのイヤーな気持ちは今でも忘れられません。

      思えば前トップが大人の事情でトップになった時の胡散臭さ。
      実力が伴っていないのに破格の扱いも、大人の事情からなのでしょうか。
      甘やかしましたね。劇団は。

      トップスターとしての品格を育てるつもりなどサラサラない。
      代表作を作って人気トップにする、しなくてはならない事情があったのではと思っています。

      劇団の責任は重いと思いますが、
      劇団にとっては痛くも痒くもないことなんでしょうね。

      蒼汰さん、ずっと応援しています。
      お身体を大切になさってくださいね。

  35. May より:

    たびたびコメントしてすみません。
    蒼汰様の↑コメント返信、「いつも無理難題を吹っかけてくるインテリヤクザのような重要顧客がついに一線を越えたコンプライアンスアウトな要求をしてきたのに対してこれまで常に大人の対応で見事にいなしてきた上司が毅然と論理的な正論で完封し退けた」みたいな情景が目に浮かぶようで、この上司のためなら!例え午前3時でも俄然働きます!と堅牢な忠誠心がむくむくと(笑)。マジでカッコイイです!!一生ついて行きます。笑

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      なんだかフォローしてくださってありがとうございます。
      むしろ私がインテリヤクザみたいな口調ですいません…って感じです。まさかやり取りが続くと思いませんでしたが。爆

  36. mm より:

    いつも更新楽しみにしております。
    ブログ更新を続けられること、嬉しく思ってます。

    前回もコメントさせていただきましたが、やはり不思議に思うのが、擁護される方々は何故、私たちに見せずに裏で感謝や労りの言葉を伝えていればいいと言うんでしょう…。今は入出やお茶会がありませんが、プライベート面でもファンの夢を壊さないようにすみれコードなどもあり、表舞台で夢世界を見せてくれる職業がタカラジェンヌだと思っていました。そのタカラジェンヌとして舞台に立つ最後の瞬間に、観客の求めている姿を見せずしてどこで見せるんでしょう…。

    組長の退団者紹介も少し違和感がありました。他の方のコメントを拝読していて、マイナス面の後にプラス面を伝えていたからかと理解しました。今回の作品やこれまでの前トップの言動など含め、劇団のプロデューサーも、組長含む上級生たちもそれを良しとしてきているというのは、組としてこういう文化なんでしょうか…。メインは他の組を応援していますが、月組さんも好きな下級生も多く、今後も観劇し応援していきたいです。が、、正直少し不安です。新体制で組の雰囲気が大きく変わることを期待してます。

    一方的に気持ちをコメントさせていただいています。蒼汰さんへのブログに書き込んだところで何があるというわけでもないです。ただ、気持ちの整理をさせていただけているようで、この場がありがたいです。

  37. YS より:

    蒼汰様お疲れ様です。

    一部ファンの言論統制には私も常々何とも言えない気持ちにさせられました。お察しします。

    前月トップ体制開始直後から組子の大量退団が相次いだ事から、当時から内部で何かあったのは察しました。

    私は件の千秋楽は見ていませんが、見たら自分の気持ちに整理がついたのかな、かつて愛した組がどうなってしまったか、その結末を見届けたら自分の宝塚に対する気持ちに決着がつけられたのかな、と今にして思います。
    「ラストデイ」Blu-rayは発売されるようですね…怖いもの見たさはありますが、件のシーンはカットでしょうし、前トップにお金は鐚一文落とさないと決めたのは貫きたいと思います。

    一方で、月前トップさんの言動のせいで恐らく他意はなかったであろう組幹部の方々やOGさんまでが叩かれ、組そのものの体質を問う声から多くの月組OGさんや関係者の方々の名誉まで傷つけられた、のではと思うとやりきれません。前トップさんはそんな事は慮りすらしなかったのでしょうが。。

    私も月前トップさんにたいがい酷い事を書き込みしました。でもそれが間違いでなかったと確認させるなんてどういう…

    私は色々あって舞台演劇そのものが観るのが辛くなり、多分このまま宝塚からも離れます。

    蒼汰様、これからも頑張って下さい。

  38. 奥田 より:

    ショーとサヨナラショーの演出については、このくらいのすれ違いや冷遇は過去にたくさんあったように思うので、私はこんなものかと思って観ておりました。ただ「過去もそうだったから」これからもそうであっていいかどうか、劇団は熟考してほしいと思います。

    宝塚は「清く正しく美しく」という建前を重んじ、先輩から後輩へ伝統のバトンを受け渡していく文化を打ち出しており、ほぼすべてのファンもこの理想を共有していると言えると思います。
    女役さんも目立たない下級生も等しく伝統を受け継ぐ者ですから、先輩後輩の思い合いの輪の中に入っていてほしいですし、エンターテインメントですから、美しい建前は観客の目に見えるかたちで表現されてほしいものです。

    大千秋楽での前トップコンビのやりとり。前トップさん、トップコンビファンの皆さんが共有している文脈においては、このコンビらしい微笑ましい一場面だったのでしょうが、このコンビの物語に通じていない観客の目には、心の通い合いを感じ取りにくい、寂しい光景に映ったように思います。
    このコンビ単体がどうこうではなく、宝塚ファンが共有する数々の特異な文脈をどう捨てるのか、あるいは守るのか、これからの劇団の課題なのだろうと思っています。

    これからも更新を楽しみにしております。

  39. すー より:

    前回の記事も、決して前月組体制批判が主題ではなく(いつもに比べると相当本音と言いますか、率直な意見もあったかとは思いますが/そのくらい蒼汰さんにとってショックだったのだなと却って心配になりました)次期体制への希望だということ、気付いておりました。
    今回のコメントにもありますが私たちの目には触れないように蒼汰さんがセーブして下さってる裏で色々なコメントがあるのでしょうね…本当にお疲れ様です。

    それはさておき、前回、蒼汰さんのお名前を3回も出しておきながら漢字の表記を間違えていたことを一言謝りたく…
    私が応援している生徒さんもよく名前の漢字表記を間違われる方なので見る度に少し悲しい気持ちになっていたのですが同じことを自分がしてしまうなんて信じられません。心からお詫び申し上げます。
    これからも更新楽しみにお待ちしております。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます。
      名前の件については全然気にしていないですし、むしろ前身ブログを始める際に適当につけ、分かりやすい「太」にしときゃあ良かったとうっすら思っているくらいなので、本当にお気になさらないで下さい!これからもどうぞよろしくお願い致します。

  40. せち より:

    蒼汰さん、また記事を書いてくださったことに安堵しています。

    蒼汰さんが言いたいこと、伝わらない方もいるんですね。
    千秋楽の前トップの方の振る舞いに対しての批判は、根本にトップスターとしての自己プロデュースの問題、劇団の月組のトップスター、トップコンビのプロデュースができていないことへの苦言であり、イコール愛がなくなった、ということ…。
    読解できないですかね?
    私もコメントしましたが、トップコンビの在り方、トップスターとしての振る舞いについて触れたつもりですがね…。
    前トップ娘役の彼女は原田先生が歌劇で送る言葉としてコメントされた中でも、相当頑固で癖のある娘役さんだったんでしょうが。表には全く出さず、しっかりトップ娘役として自己プロデュースをされていたと思いますね。

  41. スミス より:

    スミスです。いつも楽しく拝読しております。コメントはお久しぶりです。

    すごいコメント数ですね。皆さんいろいろ思われているのですね。蒼汰さんも既に前向きに次を見据えておられるようで安心いたしました。

    たまさくの関係について及び大千秋楽の対応は別のところでもいろいろ目にはしました。残念ながらトップコンビの真実はこちらには分からないことだらけですし、悲しい現実も今回が初めてではありません。過去にも不仲の噂、いじめている噂もたくさんあってそんな話も消えはしません。最近はコンビ売りは基本みたいになっているので、プライベートでも仲良くしていて欲しいと思うファンの方も増えましたし、実際仲のいいトップコンビも増えた気がしますが、でもやはり真実はわからないのです。

    ただその真実を舞台上に持ち込んではいけないと思いますし、それを観る人に感じさせてはいけないと思います。それがお金を頂くということ、夢を与えるということだと思っています。ですから今回の件はわたしも同様に残念に感じました。本来の2人の関係がどんな関係であっても、それを作品やファンの見えるところに持ち込み、多くの方が辛く悲しい気持ちになったことをご本人はもちろん月Pや周りのスタッフの方に気づいて貰えたらと願ってやみません。

    マカロンを振って楽しんできてくださいね!今後も記事を楽しみにしております。

    • せち より:

      今更ですが、千秋楽の前トップの振る舞い…ではなく、
      千秋楽の前からの振る舞い…と書きたかったです。
      変換ミスです。

      読解力云々と偉そうに書いておきながら、読んだらおかしなことになってます。
      確認したつもりでした。

      蒼汰さんのキレあるコメント…非常に論理的。口調は強いかもしれませんが、それだけ同じようなコメントがたくさん届いているのだろうと拝察しております。

      現トップコンビ率いる月組が、信頼と尊敬に満ちた組になるよう願ってます。

  42. まあや より:

    宝塚のファンになって50数年。素敵だなと思い、好きになったスターさんはたくさんいましたが、心から応援しようと思ったのは数人です。そのひとりが美園さくらさんでした。初めて舞台で美園さんをみた時から吸い寄せられるように目で追っていました。その後トップ娘役さんになられて月組を観るたび惹かれていきました。長崎しぐれ坂の鐘楼流しでの圧倒的な歌唱力、赤と黒で娘役を率いて踊る柔らかいのにキレのあるダンス。
    でも、スカイステージや雑誌等で観る、さくらちゃんの相手役さんから大事にされていない、冷たい視線に晒されている様子が悲しかった。さくらちゃんの相手役さんやファンの方たちはもっと可愛い相手役ならよかった。気に入らない。他の人ならもっと男役として輝いた。だから相手役に責任がある、無視されて当然とでも思っておられたのでしょうか。美園さくらさんを応援するファンの気持ちを想像されたことはあるでしょうか。
    美園さんは抜擢に必死に応えようと努力して、ガブリエルや弁内侍のような大輪の花を咲かせました。自分が叱られたり失敗したりしたことを話せるのは自分を客観的に見れるからこそと思います。
    大千秋楽の配信は直前まで迷いました。いやな思いをするかもしれない、でも、応援してきたファンの1人として最後の姿を見届けようと申し込みました。作品は素晴らしかったと思います。DVDを購入しようと決めたそのあとです。やはりみたことを後悔しました。終演後ショックでしばらく立ち上がれませんでした。
    宝塚をみてこんなに嫌な気持ちになったのは初めてでした。美園さくらさんへの言葉や態度だけでなく、いろいろなことにガッカリしました。その後こちらのブログを読ませていただき、皆さまの投稿を読ませていただいて少し気持ちは落ち着きました。感謝です。 
    美園さくらさんはほんとうに立派だったと思います。最後まで凛として笑顔を絶やさず、舞台上はもちろん、挨拶の言葉や態度もほんとうに美しかったです。これからも幸多かれと祈ります。
    私が長年応援している元月組トップコンビさんは当時も今も互いを大切にして私たちファンを楽しませてくれます。役者としてもひととしても素晴らしいお二人です。今度美園さんの元相手役さんも同じ舞台に立たれるとか。そのおふたりの姿から何か学ばれることがあればいいなと思います。
    これからもブログ、楽しみに読ませていただきます。

  43. みき より:

    こんばんは。また、更新して下さって、良かったです。
    また、度々のコメント失礼します。

    まるごと同意です。今回、過度に擁護する人たちについて感じるのは、あえて言えば、パワハラやセクハラ行為について、「本人はそのつもりはない」「とても素敵なあの人がそんなことをするはずはない」「考えすぎ」「あなたのためを思っている気持ちの裏返し」などと過度な擁護で、嫌な気持ちになった人の気持ちをこれっぽちも推し量らない排他性と似ているように思います。(とは言え、今回の件がパワハラとまで言っている訳ではありませんので、お間違いなく。。。)

    やはり、個人ブログでも、これだけのコメントがある、というのは、本人の真意はどうであれ、公の言動について疑問に感じた人がそれなりにいた、という「事実」ですよね。そして、コメントされている人も、決して、ブログの内容に誘導や扇動されてそう思ったわけではなく、実際に自分が感じた気持ちを共有したい気持ちでコメントされているわけですよね。にもかかわらず、それを「自然と人の目に触れる機会の多いブログの注意点」と、人様の家にいきなり土足で入ってきて一方的に注意するようなコメントは、何様?と思いました笑

    今はライトなファンである私にも、コンビの不協和音は何となく耳に入っていましたが、舞台が良ければそれで良い、という気持ちでしたが、舞台を見てダメだった・・・のが正直な気持ちです。
    「桜蘭記」は内容・演者とも勿論良かったですが、一方、かつての柴田作品で育ってきた宝塚オールドファンの私には、柴田先生だったら、厳しいダメ出しで、思い合う二人にもっと内なる熱さを要求し、いっそう切なく深い舞台になったように感じました。ショーについては、以前コメントさせていただいた通りですが。

    さて、私がかつてかなりコアなファンだったご贔屓も、千秋楽の退団セレモニーでどうしたことか、相手役への感謝の言葉はもとより、セレモニー中、相手役とまともに目を合わせない塩対応でした。(長年のご贔屓であり、それこそ穴の開くように一挙一動を観察してきたので間違いありません笑)。そんな姿に、ファンの親心で、照れ隠しなのか何なのか理由はどうであれ、ここは大人になってもう少し優しい目で見てあげて・・・と内心ひやひやしましたが、それでも、「終わりよければすべてよし」で幕は閉まりました。それは、そのような姿であれ、「公の場」という一線は守られていたこと、そして、肝心の舞台、特に、ショーが、二人の「歴史」を示唆させる集大成ともいえる秀逸な内容だったからだと思います。今振り返っても、その時のショーは、それだけでなく、御曹司を押し出す形で次期トップが決まっていた組替組スターの微妙な立ち位置と、知ってか知らずか、そんな状況における組ファンの微妙な心理もすくい取り、清々しく次代の組へとつなぐ見事な内容と演出でした。

    要するに言いたいことは、舞台、スカイステージやその他媒体含め、「公の場」の演出や言動が、一般的に違和感を感じさせなければそれで良いはずなのですが・・・ということです。あとは好みの問題ですから。

    まあ、いろいろ歴史を振り返ると、月組はやっぱりプロデュース上、ちょっとサイコな組ですよね(笑)ここまでコンビを「演出」したくなかったのなら、過去にも例があったように、相手役をすぐに決めなくても良かったんじゃない?とも思いますが。

    長文失礼しました!これからも楽しみにしています。

  44. はちわれ より:

    前身ブログ立ち上げの頃から蒼汰さんのファンです。他の方のブログでもそうですが、「珠城さんのファンではないが」とわざわざ書いてくる過熱した珠城警察の方の文体が数パターンしかないことに前から気づいておりました。名前を変えて何度も吠える人が多いようですね(笑)

    「裏では仲良くしている」、「あれこそがたまさく」と擁護する人がいようが、現に当の前トップファンを含めてこれだけ多くの人に違和感や不快感を与えたということは失態と言えるでしょう。私を含め、月組のあり方にまで疑問を抱く人が増えたのは大きなマイナスです。個人的には好きな生徒が多い組でもあり、今後風通しが良くなることを願っています。

  45. ともころりん より より:

    蒼汰さま

    いつも楽しみに拝読させて頂いております。

    言論統制について……
    私たちは日本国憲法によって守られていますよね。「表現の自由」は万人に認められた権利と書かれています。一部の方が言論統制的な縛りをかけてきても、返答する必要はないのではないでしょうか?もし蒼汰さまのブログが「誹謗中傷」に当たるなら、「具体的にどの部分が」どういう法律に抵触するのか、過去の判例を挙げてご説明ください、と返答するだけいいと思うのですが。

    逆に火に油を注ぐことになるのでしょうか?

    私たちは所詮「匿名」の世界の中で主張しているに過ぎないので、上記のことは不可能だと思います。また一時の感情で一方的に言論統制をかけてくるような方々に、法律的知識や過去の裁判記録を紐解く熱意や根気があるとも思えません。。。

    とにかく蒼汰さまが心穏やかに楽しいブログを書き続けてくださることが、何よりも私の安らぎとなっております。今後ともますますのご活躍をお祈りしております。

  46. なえ より:

    こんにちは ずっと読ませていただいていますがお久しぶりにコメントさせていただきます。

    何とお伝えすればいいのか…と思ううちにコメントがどんどん増え、次の記事がアップされ
    追いつかずこのタイミングになってしまいましたm(__)m

    私もL Vを見て愕然とした1人です。多くの方がおっしゃっているように私もトップコンビに
    常にラブラブしていて欲しいとは思いません。が、それにしてもひどいあしらい方だったと
    思います。
    いろいろなファンの方がいていろいろなお考えがあるのは当然ですがダメな人を恋人にして
    「ダメな人だと分かっているけど好きなの(苦笑)」という人と「そんなことない!!誤解で
    す!こんな素敵なとこがいっぱい!!」と反論する人の様だなぁなんて思ってしまいました。

    蒼汰さんも他の方々もおっしゃる様に、新しい月組はあの様なことはないと思いますので
    楽しみに応援したいと思います。

    ブログも今後も楽しみに読ませていただきますので無理のない範囲で続けていただけましたら
    嬉しいです。

  47. はる より:

    お元気そうで良かったです!

    宝塚を愛する方が沢山居て様々な意見があると思います。
    生徒さんは生でのやりとりは慣れてないと思います。
    生は最新の注意を払って「夢を魅せ続けて下さい。」とお願いしたいです。
    スカステのニュースでのカット部分が全てを物語っていると思います。

    宙組の新しいトップコンビを楽しんでいらして下さいませ。
    真風さんがリアクション女王と潤花さんを面白がっていらっしゃるのでホッとしております。

  48. ぷに子 より:

    記事を書いて下さりありがとうございます。
    以前はALL FOR ONEやBADDYなど大好きな作品が多く何度も繰り返し観ていましたが、あの大千秋楽からまだ立ち直れておらず今は目にするのが辛いです。
    今後もスカステの番組などでトップコンビのやり取りを観る機会があると思うのですが、他組は大丈夫かな?と心配で、トラウマになってしまってます。
    観客に与える影響の大きさを理解した言動が出来る方をトップさんに任命して欲しいです。またそう出来るように教育して欲しい。
    ショーの構成やあの言動を良しとしてきた劇団や月組という組織、組長さんをはじめとした上級生の方々にもモヤモヤが消えません。
    あったかい気持ちで劇場を後にできる、そんな舞台を創って頂きたいです。

  49. 双葉 より:

    私も悲しかったです、緞帳前のやり取りは。そもそもウィーン紀行の時からかな。
    たとえ裏では労いの言葉などがあったとしてもこっちには分からないですし、
    もし自分がさくらちゃんのご両親だったらすごく辛いなぁと思ってしまいました。
    あんな何千人もの前で自分の娘のことをあんな風に言われて。
    まぁ人によって受け取り方が違うんだなということはコメント欄やTwitterなどで分かりましたし
    私の見方でしかないんですけどね。
    ただ普通の仕事であっても働いてる人同士がギスギスしてるところを見るのは嫌ですし
    宝塚ならなおさら嘘でもいいから気をつけなくちゃいけなかったと思います。
    「あれはギスギスじゃないよ、愛情表現だよ」と言われても私には分かりませんでした。
    そういった意見が多かったというのが、答えだと思います。

  50. M より:

    蒼汰さま

    はじめまして、長らく拝読している者です。前身ブログでの記事を読ませていただき、思い返せば月前トップの最後の日々のありようから違和感を覚えていたのだと、それが千秋楽で極まったのだと、自分が抱えていた困惑を昇華することができました。ありがとうございました。

    そして、同様に違和感を覚えていた前トップ期最後の人事にも、前トップを想起させるものをどれだけ抜けるかという、引き算の人事であるのだなと自分なりに落とし前をつけることができました。いかに実力者であっても、次期トップの同期がこのタイミングで専科異動?となかなか腑に落ちずにおりましたので…

    先々代から男役も娘役も組長も生え抜きで10年、その間の数々のサイコ人事、溜まりに溜まった澱みがこの前トップの最後の日々に膿として凝縮されてしまったのだと感じています。

    その膿を押し出した新生月組においては、風通しのよい、ロマンとエンターテインメントに満ちた芝居心あふれる組として、新たな一歩を踏み出してくれることを心から期待しています。

    蒼汰さんの記事、今後も楽しみにしています!

  51. もひもひ より:

    こんばんは
    前身ブログの方も拝見させて頂きました

    私は東京千秋楽のLVを見ませんでした
    大劇場で観劇して、お芝居は良かったけど
    ショーが単調でつまらない、スカステもあるし。。
    構成については「は、はあ」というぐらいで
    とにかくつまらん、好きにしてくれ。。という感じでした
    (ショーがお好きな方には申し訳ありませんが)

    日頃良くして頂いてるヅカファンの方がLVをご覧になられて
    いたそうなので、最後の挨拶でなんかあったのですか?と
    お訊きしたところ、
    なんか言ってたねえ、でも、あれは通常運転だよねえ
    という反応でした^^;

    元々、私は前トップさんに対しても、さくらちゃんに対しても
    応援したいというのはありませんでした
    それぞれ苦労されてるとは思うのですが、それをアピールするのは
    違うと思うのですよ

    特に、前トップさん、早期就任で大変だったのは分かりますが
    それは貴女が首を縦に振ったからでしょ、振ったからには
    何がなんでもやり遂げなさいよ、と思いましたね
    貴女が首を縦に振ったから、涙した方もいるはずなのだから

    そんな中でも、さくらちゃんは大輪の花を咲かせて、卒業しました
    この経験は大きな糧になるでしょうし、宝塚の枠より外部の方が
    評価されると思いますので、楽しみです

    また、これからのブログも楽しみにしております
    もしも機会がございましたら、OG出演の舞台などの感想も上げて
    頂けたら、楽しく拝見させて頂きます

  52. 桜花爛漫 より:

    この度の退団に際して珠城さんとのあれこれ、美園ファンとして心を痛めております。
    さくらちゃんの「大好きです」
    珠城さんが嫌いなら、言えない言葉です。

  53. わさび より:

    蒼汰さま

    いつも楽しく拝見しています。

    今回、未来に期待したい、との蒼汰さんのメッセージにとても励まされました。最後だからと観た配信で、これまで感じていた違和感が確信に変わり、モヤモヤした気持ちは残っていますが、これからの宝塚を楽しみたいと思います。

    今後も更新してくださることが嬉しかったので、初めてコメントさせていただきました。

  54. 初コメントします より:

    月組ファンです。
    蒼汰さんが別ブログに書かれた記事に同意しかありません。

    以前から彼女が終演後のご挨拶などで「自分のファンに向けて」話をするのにモヤモヤしていました。
    プレサヨナラで「バウ大好き」と連呼する姿も、大劇場で0番に立てる人が何を、という気持ちで見てしまいました。
    彼女の月組のお気に入りメンバーとファンだけの方を向いて楽しそうにしている姿には冷めてしまうのですが、そういう態度が舞台上には表れていなかったのが幸いだったと思っています(演出はともかくとして)。さくらちゃんとのデュエットダンスは毎回感動しましたし月城さんと組んだピガールもよかったです。

    月組は久々の外様トップになりますので空気も変わることと期待しています。

  55. 花曼荼羅 より:

    今晩は。

    先ず、旧ブログに綴られた記事を先程拝読させて頂きました。

    蒼汰様の中で今回の一件が一つの結論に達せられた事、本当に良かったと思いました。

    そして、私自身の場合も、旧ブログに綴られた記事を拝読して、「何故今回の一件に対して、ずっと憤っているのか!?」の理由がハッキリ致しました。

    その理由とは、下記の内容です。

    先ず、男役トップスターさんの言動は、ご本人の意思や意図に関係なく,宝塚歌劇団に対する多方面に及ぼす影響が大である事を、ビジネスパートナーである相手役さんに対する塩対応からは、たまきさんがその事を全く自覚,理解,認識していない様な印象を受けましたからでした。

    例えば先日東京夏季五輪の閉幕式に20名のタカラジェンヌが…の出来事が物語る様に、以前にも増して宝塚歌劇団に対する認知度,評価等が対外的に高まっている状況なのにも拘わらず、たまきさんは正しく“井の中の蛙”如く,ご本人を取り巻く月組内部の人間関係に終始してカーテンコールでの言動を取られた様にお見受け致します。

    次に、例えばお稽古場や舞台裏等にてさくらちゃんの言動に手を焼かれておられたとは申せ、それは飽く迄も月組内部の出来事です。

    つまり、月組公演の観客やライブ配信の視聴者を始め,宝塚ファンには全く関係ない“内輪の出来事”です。

    それ故に、宝塚ならでは…の夢を壊す様な言動を、舞台上にて取り続けられたたまきさんには、舞台人としてのプロ意識が欠落されておられた様な印象を受けました。

    それから、例えたまきさんに取ってさくらちゃんは手が掛かる,面倒な相手役さんだったとしても、舞台上では遜色なくトップ娘役スターさんとしての責務を果たさせたさくらちゃんの努力や頑張りを労う,認める様な発言をカーテンコールでして欲しかったと思いました。

    そして、例えば前宙組東京宝塚劇場の千秋楽のカーテンコールの時に、宙組から専科への組替えが正式発表されたまどかちゃんに対して、ゆりかちゃんがまどかちゃんに対して「今迄有難うございました。」とお礼を述べらたり,観客の皆様に対してまどかちゃんを応援して欲しいと訴求なさった様に、他の男役トップスターさんのビジネスパートナーである相手役さんに対する敬意並びに配慮を、我々宝塚ファンは既に見聞きしております。

    それ故に、自ずとたまきさんのさくらちゃんに対する塩対応は、それらと比較されてしまいます。

    その結果、月組内部の事情や現状等に疎い状態の宝塚ファンの中で、「幾ら早期に男役トップスターさんに就任させられて色々な面で大変だったとは言え、月組の組長並びに副組長はたまきさんに対してちゃんと男役トップスターとしての心得や挨拶の仕方等を指導していなかったのか!?」との疑念が募ってしまうのでは…!?

    端的に申せば、男役トップスターさんは、その組に於ける“顔”です。

    その言動を通じて、ご本人の意思や意図に関係なく,その組がどの様な組なのかを推し測られるのですよね。

    何れにしても、たまきさんの舞台上での言動によって、月組の組長並びに副組長の管理能力を大いに問われる危険性は、全く考えておられなかったのでしょうね。

    もしかしたらたまきさんの場合には、その実直さが裏目に出られて“視野狭窄”の状態の儘月組の男役トップスターさんとしての日々をお過ごしになられたのかも知れませんね。

    更に、もしかしたら月組の組長並びに副組長も、たまきさんの大変さ等を間近に見ておられるが故に、舞台上でのさくらちゃんに対する塩対応も目を瞑ってやり過ごして仕舞われたのかも知れませんね。

    結果的には、「損して得取れ!?」の格言の如く、たまきさんから“塩対応”されても終始何事もなかった様に振る舞われたさくらちゃんの大人の対応振りが対外的に高く評価,支持されるのでは…!?

    そして、月組に於ける今迄の経緯や内情等はどうであれ、たまきさんの舞台上でのビジネスパートナーに対する言動を通じて、たまきさんに対する対外的な評価や評判は、大きく下落されたのでは…!?

    今回も長々と好き勝手な事を申し上げまして、どうもすみません。

    最後に、たまきさんに対して結構辛辣に申し上げましたので、今回のコメントを承認されなくても致し方ないと思っております。

    取り急ぎ乱文にて失礼致します。

  56. あさ より:

    もうひとつのブログ、読ませていただきました。思っておられることが良くわかりました。
    でも、あなたの思いとは違うこの誹謗中傷に溢れたコメントを読んで、本当に昇華できたのでしょうか?腹いせになってスッキリなさったのでしょうか?

    月組の皆さんは、演出の上田さんと同じように「月雲」を越えようとあの舞台を作られたと思います。吉野の桜からの四條畷、ヒロインが思いを馳せた最後の回想の出陣式と、どれも胸に迫りました。あれを呪縛の中で演じておられたと私には思えません。お友達だけではなく、組をひとつにまとめられたからこその舞台だったと思います。

    ショーについても、私はトップコンビのカラミの少なさより、月城さんの出番の少なさにびっくりしました。ダンスで魅せるスパニッシュやミロンガに出ておられませんでした。以前に休演された時の怪我に配慮されたのでは?と心配しています。これから、トップとして組を背負っていかれる方ですから。
    そのために、ショーの構成や配役が歪になった様に感じています。

    見方が変わると受け取るものも違います。あなたのお心を変えようと思っているわけではありません。違う考えもあることを知っていただきたく書かせていただきました。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      軽率に誹謗中傷という単語を使う方に思うのは、果たして意味が分かってるのかな、ということです。
      一度意味を調べてみたらいかがでしょう?誹謗中傷と、批判、批評、非難は違うものです。
      そして、人のブログにコメントを寄せて下さる方々を馬鹿にするの、やめて頂きます?

      後半については、半分同意です。おっしゃる通り、月組の組子の皆さんからは、月雲を越えようという心意気が非常に感じられました。
      だけど私の目には、その時節を閉じ込めるような名作にはなり得なかった、そう感じただけです。
      もちろん、私の「感想」と違う感想を抱く方がおっしゃるのも当然です。それをドヤ顔で披露されても「あぁ、そうなんだね」としか言えませんねぇ。

  57. 花曼荼羅 より:

    蒼汰様

    度々すみません。

    先程綴りましたコメントの文章を思い出す過程で、ことばが足らず…と思った箇所がございました。

    それで、誠に勝手ながらこの様な形にて補足説明させて頂きます。
    どうぞご了承の上、ご無礼の段お許し下さいませ。

    その箇所は、男役トップスターさんの言動は、ご自身の意思並びに意図に関係なく,宝塚歌劇団に対する多方面への影響が…と綴りました箇所です。

    先ず、「宝塚歌劇団の内外問わず,多方面への影響」と綴りますつもりだったのに、実際の文章は「宝塚歌劇団に対する多方面への影響」となってしまいました。

    次に、「前回の宙組東京宝塚劇場公演の千秋楽」と綴りますつもりが、「前宙組東京宝塚劇場公演の千秋楽」となってしまいました。

    以上の様な次第で、本当にすみませんでした。
    深くお詫び致します。

    取り急ぎ乱文にて失礼致します。

  58. おかず より:

    2度目のコメントでスミマセン。
    皆様のコメントを読んで、どんなに酷かったんだと気になり、ちょうどスカステを見ることが出来る環境にいたので大千秋楽の模様を見ることが出来ました。そういうことですか。みたいな感じでしたね。個人のファン、月組ファンの方は擁護していたのでしょうが、擁護するということはさくらちゃんに対する態度が酷かったと認識していたからではないでしょうか?でもファンだから認めたくなくて都合のいいように脳内変換してるように感じます。退団のインタビューでも、OGさん達が手を広げて待っていてくださる。ようなことを話していましたが、受け入れてもらえるのでしょうかね?芸能界って人柄結構見られますよね?これからは内輪受けではいられませんよね。私はテレビでは、スカステ無料の日や、NHKBSでの放送でしか見ていませんが月組にはあまり興味がわきませんでした。何故だろうと思っていましたが、今回の件ではっきりしました。だって月城さんは見たいと素直に思えるんです。
    1回目のコメントでは、もう話をホジクリ返さない方が良いかと思い、あまり思った事は書きませんでしたが、新しい記事で前の内容にコメントしてね。とあったので、書かずにいられませんでした。長くなり申し訳ありませんでした。

    話は変わりますが、我が家には息子が二人いて、家で宝塚を見るとき一緒に見ています。(ほぼ無理矢理ですが)もう少し大きくなったら一緒に宝塚見に行こうね。と話しています。蒼汰さんのようなステキな宝塚男子になってくれるといいな。と思っています。

    では、これからもブログ楽しみにしています。

  59. YS より:

    蒼汰様

    前身ブログの記事拝読しました。

    そして、蒼汰様の考察が間違いでなければ、月組前トップさん、哀れだなぁ…と思ってしまいました。原初の成功体験に囚われ、そこから一歩も進めなくなった、哀れな…
    彼女の信者の人達も、「月雲の皇子」の幻影に囚われ続けた哀れなファンだ、と思ってしまいました。

    蒼汰様の考察を拝読して深く納得すると共に、私の気持ちも浄化されていくように感じました。これで前月組の事をふっ切って前へ進めそうです。

    ありがとうございました。

  60. ますだ より:

    蒼汰様
    前回非承認希望で桜嵐記解釈を送りつけた者です(名前変えました)。
    前身ブログでの更新ありがとうございました、拝読いたしました。桜嵐記談義の続きが読めて嬉しかったです。なるほど!ふまえて引き続き自分の中で桜嵐記を咀嚼していきたいと思います。

    たまさまさくちゃん問題については私の中では、歌劇やグラフのサヨナラ特集、例のスカステ番組、その他一連の流れ等を見て、いやこれはなんだかすごいぞ ー 最後まで根深い塩そして狭い世界、という結論になっていました笑。まあオフの真実なんてわからんし、舞台でよいものを見せてくれればよいし、大楽の挨拶ではちょっとでも優しい言葉がかけられるのか⁈乞うご期待でんなと。

    もともと私はたまさまを正面きって応援していたわけではないので、このような軽いノリでおりました。

    なお結果はお伝えしましたが、桜嵐記は、久美子とみきのエターナルに期待しすぎて玉砕、たまさまに加え正行も理解できなくて消化不良。逆にショーは、暁さんや風間さんとのシーンでドヤったり笑顔はじけてる美園さんが見られて、えかったえかった、と思ったのでした。たまさまもショーのミロンガとか幽霊刑事とかよかったと思いました。オフの仲の良さってやっぱ出てしまうね、なんて。仲がそんなに良くないなら無理してトップコンビが組まなくてよいわね、と(いやほんとのところはわかりませんが)。

    そして挨拶の内容は想定の範囲内だったし、るうさんギリ歌声褒めてくれたなとか、「大好きです」が浮いちゃったーとか、美園さんが緞帳前から戻る道を間違えたときのたまさまの反応がほほえましかったな!それはそれとして桜嵐記が問題作すぎるんだが?と感じていました苦笑。

    その後の炎上に驚きましたが、その様子も興味深く、もろもろ読んで昨日昼にまとめてた(ヒマか)私のたまさまの総括を最後に聞いてください:)

    「運良くなのか悪くなのか上田久美子デビュー作に主演が当たり絶賛され(ヒロインは咲妃みゆ)、【中略】亭主関白トップを目指したと思われるが、時流を読み切れなかったかラストデイにて炎上。歴史に名を刻んだ。」

  61. aomidori より:

    蒼汰様

    初めてコメントさせていただきます。
    珠城の嫁(ファン)の一人です。

    普段、SNSやブログのコメント欄においても文章を全く書かない私ですが、蒼汰様が前身ブログに書かれた記事を読み、自分の気持がストンと落ちたので感謝の意味も込めてコメントいたします。

    数多くあるコメントの中で少しでも目にとめていただけたら幸いです。

    8月15日大千秋楽の蚊帳前事件があり、蚊帳前やその前のサヨナラショーからの一連の出来事自体には正直全く何も思わなかった(笑)私ですが、その後のハレーションの大きさには驚きました。

    そしてあぁまたかと思いました。また、というのも珠城りょうはご存じのとおりと思いますがトップに就任してからずっと色々な批判にさらされた人だったから。そして珠城のファン(少なくとも私)は、批判がある度に耐えてきたから。

    どのスターさんのファンでも同じかもしれませんが、応援するスターが素晴らしく(技術的にということではありません)愛されるに値すると信じている。私も珠城りょうのその可能性をずっと信じていたし何なら今でも信じている。

    それがラストデイでこのようなことになり、ショックでモヤモヤして。批判的な媒体は当然のこと、珠城りょうを擁護する様々な文章を読んでもモヤモヤは晴れませんでした。それが蒼汰様の文章(現存・前身あわせて)を読むことでストンと落ちるものがありました。

    一つめは、珠城りょうが多くの人に称賛され愛される可能性を信じている、自分の気持ちに改めて気づいたこと。(だからそうはならなかった現実と、こんなことになった理由が理解できず、モヤモヤするんだということに気づきました。)

    二つめは、そうならなかった理由が少しわかったこと。(蒼汰様が8月16日にアップした記事の理由が少しわかったこと。)

    蒼汰様のブログは以前から存じており、全ての記事ではありませんが読ませて頂いていました。どんなに厳しいご意見でもそこに愛が無いと思ったことはありませんでした。そして、いつか月組の人事について整理して書きたい(ニュアンス)というようなことをおっしゃっていた際に、私は「珠城りょうが辛いことを沢山乗り越え、月闇を見事回収し月組に素晴らしいものを残し去っていった」という記事がいつの日がアップされることを期待していました(笑)

    なので8月16日にアップされた記事を読みショックで。蒼汰様のブログへのショートカットをデスクトップから一旦消すぐらい辛かった。
    (手前勝手なことで申し訳ないと思います。期待することは常に手前勝手なことで、それに伴う喜びや辛さも手前勝手なことだとわきまえなければなりませんね。)

    なぜこんなにハレーションが起きたのか全くわかりませんでした。桜嵐記は素晴らしかったし、ピガールも素晴らしかったし、IAFAも好きだった。何なら幽霊刑事もエテルニタも楽しく見ていた。
    なのに最後になぜ??と。

    その理由が蒼汰さまの前身ブログの記事を読み少し理解できました。
    珠城りょうファンで盲目な私は全く気づいていませんでしたが、実はラストデイに向けじわじわと予感されえたものだったと察しました。

    (贔屓のこととなると最早客観的には何も見れていないのだと察しました。ご贔屓を持つ多くの人はそんなものかもしれませんが。)

    蒼汰さまが珠城りょうに本当は最後に褒めちぎる激励の言葉を送りたかったと言ってくれたこと、嬉しかったです。そしてそうならなかったことに裏切られた気持ちになったと言ったこと、勝手に共感いたします。期待することは身勝手なこととはいえ、悪い意味で期待とは別のことが起きることは悲しく辛いことですね。

    長文になり、お目汚しで、手前勝手で申し訳ありません。自分の気持ちを整理するために書いているところがあり、そんなことにこの場を使っていることも申し訳ありません。このコメントを承認するもしないもどちらでも構いません。前身のブログのことにも触れていますし、蒼汰さまのブログですから、お任せします。

    最後に。
    こんなことがあって珠城りょうラストデイが終わっても、やはり私は珠城の嫁(ファン)をやめることはできないようです。だって、珠城りょうは宝塚スターで初めて好きになった人だから。珠城りょうが私の性癖に刺さって仕方ないから。格好良くて可愛くて仕方ないから。性癖は変えようがなくどうしようもありませんね(笑)
    現在、ラストデイのことが自分の中で整理され、やっと珠城りょうの退団を純粋に悲しむ気持ちになれています。
    今後の珠城りょうと彼女が残した今後の月組、そっと見守りたいと思います。

    蒼汰様におかれましては、今後とも愛ある記事を無理なくお書きいただければ幸いです。ご健勝をお祈りいたします。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      素敵なコメントありがとうございます。
      書いて下さった内容、ほぼほぼ同意で、かつ心のどこかで、いわゆる普通の珠城さんファンの心情も気になっていました。
      というのも、外野が凄く怒ってる、けどいわゆる信者の皆さんは、物凄いフォローをしている。
      そのどちらでもなく、だけど普通に珠城さんを愛している方々は、今何を思っているのだろうと。そしてそういう方々は、表に出て来辛いだろうなと分かっていたからです。
      その中で「私が書くに値しないと判断した」とキツい文面で書くこと、凄く躊躇しました。ファンが傷つくかもと、分かっていたから。
      だけどダラダラ彼女の批評を書くくらいなら、その一言で突き放すのが一番なのではないかと、あの時は思いましたし、それは間違いじゃなかったと、今でも思っています。
      だからこそ、この表現で傷ついた貴殿のようなファンの方がいると改めて認識し、申し訳ない気持ちでいっぱいです。せっかくブログに足繫く通って下さっていたのに、申し訳ございませんでした。(だからと言って、私が悪いという話ではなく、結局はこんな騒動に帰結しなければ良かったわけですが…まぁそれ以上は止めておきましょう。笑)

      「でも、やっぱり好き」という気持ち、よく分かります。これからもどうぞ、素敵なスター様を応援して差し上げて下さい。
      暖かいコメントを、ありがとうございました。

  62. ころもち より:

    10数年、宝塚を観てきましたが、一番心に残ったセリフは、上田久美子作品「神々の土地」での「美しいものを見ることは価値がある」。
    あれは、美しいジェンヌさん、美しい舞台のことを言っていると思って、共感しまくっていたのですが。
    上田先生は「舞台に載せていいのは、『美しいものだけ』。それを見せろ」ってメッセージこめたのかも、と思い、少しゾっとしました。やっぱり天才。

    こちらにコメント寄せた方々も私も、ただ、最後にキラッと美しいものを見せてほしかっただけなんですよね。

    40年くらいの時を経て、「あの時は言えなんだけど」と美しい言葉をかけてくれるといいなあ・・・。

  63. マダムエム より:

    蒼汰様
    ついつい拝読してしまうこちらのブログを楽しみにしております。

    今更のコメントで恐縮です。
    今回の幕前の件は、単純に前月1が前月娘1をとても嫌いだったから起こったことだったと認識しております。
    男1には企画には携われる権利も人事権もありませんが、なるべく組みたくないの希望は特にショーでは演出家に物申す力があります。
    今までもその結果、男1と娘1がほとんど組まない奇妙なバランスのショー作品はありました。
    娘1とそのファンは、そこが1番怖いところです。
    劇団は、人格力量の前に娘役に対した時に、生理的嫌悪感無しにデュエットダンスが踊れたりラブシーンが出来たりエスコートが出来たりする資質を持っているかを判断して男1を決めて欲しいと改めて願います。

    前月男1娘1が退団後、思う存分本領を発揮して活躍されることを願って。
    お邪魔致しました。

  64. ちはる より:

    仲良しごっこ、自分と同意見にしか耳を貸さない…あなた自身の姿勢と同じだと思います。
    前トップの千秋楽の態度には悲しい気持ちになりましたが、批判記事をいくつも重ねて徹底的に貶める必要は感じません。
    ましてや同組上級生も好きで翻弄されている訳ではないでしょう。
    ざっと記事を読んでみても宝塚への愛など感じませんし単に自分好みのジェンヌさんについて書き連ねているだけの印象です。
    その様なブログ説明に変更された方が通りすがりの方への誤解がなくて良いと思います。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      どういう感想を抱いて下さっても結構なのですが、それをわざわざ私に伝えて下さって、しかも心のこもったアドバイスまでくださり、恐縮です。
      アドバイスを拝見して私が思うのは、「あなた、可哀想な人ですね」(『マラケシュ・紅の墓標』より)。

      • ちはる より:

        皮肉も結構ですがもう少し冷静になれませんか?
        非難の度が過ぎると思いますよ。
        承認制を取っている限りコメント欄の管理責任もあるでしょう。
        誰のファンという立場でもなく『宝塚を愛する者として』生徒さん叩きが目に余るのでコメントしました。
        ネットリンチを見ている様で気分が悪いです。

        • 蒼汰 蒼汰 より:

          なんで皮肉で返したかって、皮肉で文句を言われたからなんですけどね。
          内容があまりに厚かましくって、あのお返ししか出来ませんでした。
          ちゃんと色々コメントで返したいのですが、私の中で既に昇華出来たことなので、蒸し返されても明後日の方向性の議論をする気は有りません。
          今回の一件の解決方法は「時の経過」しかなさそうですし、同じく宝塚を愛する者として、一日も早く色んな意味での平穏が訪れることを祈ってます、マジで。

  65. ゆま より:

    いつもブログありがとうございます。はじめてコメントさせていただきます。千秋楽の配信とても残念でした。
    若くしてトップになり、苦労されながら頑張ってこられた事はわかります。
    でも最後は素晴らしい作品と出会い卒業される、良かったなと思っていました。
    それが、残念な結果になってしまいました。人気のトップ娘役さんの後をうけて色々あったと思いますが、日々努力を重ねて素敵なトップ娘役になったさくらちゃん、それなのに…さくらちゃんのファンの方、ご家族のお気持ちを思うと、心が痛みます。月組の中で誰もアドレスできる人がいなかったのかと悲しくおもいます。
    二番手時代が短くトップさんから学ぶ時間が少なかった事も残念です。
    でもさくらちゃんが笑顔で卒業したことが良かったです。
    まだ若いお二人、蒼汰様と同じくお二人の未来が明るい事を祈りたいです。
    新トップコンビに期待しています。
    こちらに書かせていただいて、心が落ち着きました。つたない文章ですいません。
    これからもブログ楽しみにしております。

  66. より:

    蒼汰さんが、思いの浄化に活用してと仰ったので…初めてコメントします。

    劇団は、珠城をどうしたかったのか。
    それはもちろん劇団の『看板トップスター』ではないでしょうか。(実力・人気がある、という意味ではなく、劇団・トップスターの代表格という意味です)
    劇団的には、5年以上少なくとも10作以上は就任させ、最終的には宝塚歌劇団の看板を背負わせるつもりだったのではと思います。明日海の退団時の、明日海→望海→珠城の後継者匂わせの雰囲気から、そんな気がしてました。
    でも、そうはならなかった。看板にする前の予定より早目の退団希望に、予想外のコロナ禍…。退団まで1年も残しての異例退団会見の「一緒に闘ってくれた」ファンや組子たちへの涙。トップスターとは、夢見る地位ではなく、これほどまでに闘う地位なのかと、気の毒にさえなりました。そんな気の毒な彼女に劇団は、彼女の希望を聞き、彼女の望み通りの退団劇をこの1年させてやったのかなと思いました。
    しかしながら、劇団は彼女を甘やかしすぎた…ように思います。その結果の『内輪のノリ』には、もう目を覆うばかりでした。トップ娘の歌を期待して観劇したのに、エトワールにやっと登場して、まさか!と愕然としました。
    トップ娘役への数々の塩対応も、結局その『内輪のノリ』から、やらかしたもののような気がします。たまにクラスにもいるような、頭は良くても、みんなにイジられやすい子。下手すりゃイジメだよ、それ?…みたいな扱い受けてしまってる子。賢いから得にならない反論も反発もしない子。だからって、周りのが見ていて可哀想になるような対応はどうかと思いますし、組内では通っても、まして舞台やそれ以上の人が観てる配信では、『内輪のウケ』が通るはずもなく…空気読めない世間知らずと思われても仕方ありません。私も、最後は「さすが珠城!」と賞賛されて去っていくことを期待していた一人でした。

    珠城の予定より早期退団とコロナ禍…。そこから派生した様々な人事。本当のところは、私たちにはわかりません。
    でも、本来ならもっと早く退団予定だった真風が、生え抜きトップ娘と強引に引剥され、二人目の嫁もらってまで長期任期に入っているのは、珠城に背負わせるはずだった『看板』を真風に背負わせることにした結果かな、とも思います。
    あれだけ物議を醸したスライド人事を、アナスタシアの千秋楽で『宝塚の看板を背負う』覚悟を見せたことで、ファンを納得させた(納得するしかないと思わせた)真風の大きさと真風星風トップコンビの決意の強さに胸が痛くなりました。この世に5人しかいないトップスター…夢を見させる仕事なれど、いろいろ過酷な仕事ですね…。

    私が宙組ファンなので、偏った見方しかできてないのかもしれません。まだファン歴の浅い私の感想など、浅はかな内容だと思いますが、蒼汰さんが、思いの浄化に活用してよいとのことでしたので、書いていきます。

    雪組公演SS席3列目で観てきましたよ!雪組のキラキラ浴び過ぎて瞬きできないくらいでした(笑)

    これからもいつも記事を楽しみにしています!

  67. おりん より:

    蒼汰さん
    いつも、ブログでの人事考察を楽しみにしながら拝見しております。
    蒼汰さんはいつも言葉をしっかり選びながら、どの組のスターさんに対してもリスペクトと愛を持った意見を記載されているのでいつも更新を楽しみにしておりました。
    更新を続けていただけると伺いとても嬉しいです。

    私は舞台の裏でどんなことがあったとしても、プロとしてお金をいただいている以上は幻滅をさせないように振る舞う、自分のファンを喜ばせるのはもちろんですが相手役さんにも応援している方がいることを理解してほしいなと感じました。
    前トップさんを擁護するTwitterやInstagramを目にする機会が多かったので、こちらのブログに同じ感覚の方がいらっしゃって安心しました。

    長い手足を使ったダンスがダイナミックで素敵だなと思う場面もあったトップさんだっただけに残念です。

    蒼汰さんのブログの記載についてはっきり書き過ぎだとか配慮した方がいいとご意見を記載する方もいますが、1番配慮すべきは舞台で発言される方ではと思います。本人が怪しいなら周りが挨拶前に一言声をかけてあげるだけでもここまでの騒動は防げたかなと…。

    新トップコンビの大劇公演がとても楽しみです。前トップコンビとは違うアプローチで新しい組カラーをみせて欲しいですね。

    蒼汰さんのペースでゆっくり更新されてくださいね。楽しみにしてます♪

  68. akiko より:

    私もそう思いました。

    『彼女が歩んだ辛く苦しいトップスターの道の果てを、
    精一杯のハナムケの言葉と感情で送り出したかった。
    それが出来なくて苦しむファンだって居ると、なぜ理解してくれないのだろう。』

  69. ひろろ より:

    初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しく拝見させて頂いてます。あまりにもすとん。と腑に落ちたので思わずコメントを。笑。月雲の皇子の呪縛と上田先生の挑戦状。そうかも!しっくり!と膝を打ちました。ありがとうございました。
    これからも引き続き拝見させて頂きます。

  70. 水玉ジャージ より:

    久々にコメント致します。

    ブログ執筆は義務ではなく、好きで書く場所だから、無理せずいつか宝塚への愛情が復活した際にでも構わないから…と思っていましたので、蒼汰さんが大丈夫そうで良かったです。
    でも、引き続き無理せずマイペースで構いませんのでその部分は宜しくお願い致します。

    前やこちらの記事及び皆様のコメントを拝読して思ったのが、宝塚は組関係無くトップスター(男役・娘役共)を結果的に「甘やかしてしまう」土壌があると感じました。

    あるテレビ番組で元トップの方が、今迄組子や演出家からダメ出しされてきたが、トップに就任した途端、周囲から何も言われなくなり怖くなったと仰っていました。
    彼女の場合、正常な感覚の持ち主だったのだと思います。
    過去の宝塚を振り返ると、そのようなケースが結構あったのだろうとも思いました。

    トップが組の看板と言う重責を背負う姿を見て周囲が気遣う訳ですが、メリット・デメリットの両面があります。
    そのような状況下でも自らを厳しく律し更に芸に精進する者も居れば、ぬるま湯に浸かりプリマドンナ(=英語では主演女優から転じ、ワガママ@こちらの意味では性別関係無く使用と言う意味もあります。ファントムのカルロッタを想像してみたら早いでしょう)化する者。
    後者に該当する方は第2の人生で苦労している印象を受けます。

    タカラジェンヌは浦島太郎です。
    多くが厳しくも温かい宝塚と言う名の竜宮城を離れて世間の荒波に揉まれる訳ですから、今後の展開はその人次第です。

    例の大千秋楽の件ですが、「宝塚の常識=世間の非常識」の一面を露わにしたと個人的に思いました。

  71. つきみ より:

    蒼汰さん

    いつもブログを興味深く拝見させていただいています。
    私は珠城さんのファンです。
    今回の1件、なんでこんなことになってしまったのか、どうしてもっと上手く立ち回れないのか、と悲しい気持ちでいっぱいになりながら、色々な方のブログやSNSを拝見していました。

    その中で蒼汰さんが前身ブログに書いてくださった記事が、とてもしっくりきて腑に落ちました。
    私も、最後、有終の美を飾って絶賛されて去っていく珠城さんの未来を信じていました。
    退団公演、蒼汰さんには刺さらなかったようですが、私は最高の演目だと思ったし、好評の声も多くて、有終の美を迎えるまであとちょっとでした。
    けれど、蒼汰さんのおっしゃっているように、ここまでの間にいくつかアレ?と思うことがあり、その度になんでかな?と気になりながら、なんとか良いように解釈しようとして目をつむってきました。
    具体的に挙げると、退団記念のメモリアルブックにさくらちゃんとの2ショットが無かったこと、さよならショーで鳳月さんと組む場面があり、さくらちゃんでも月城さんでもなく鳳月さんなのねと思ったこと、珠城さんのサヨナラ特番で愛希さんのことは絶賛したのにさくらちゃんのことは大変でしたの一言だったこと、大劇場千秋楽の緞帳前に2人で出てきたのにまったく会話をしていなかったこと、極めつけはトップコンビの特番でさくらちゃんのことを見もしないでお互いのことについての質問にも本当に塩対応だったこと…

    これだけあっても、私は舞台上の男役の珠城さんが素敵で大好きだったので応援してきました。
    最後にはきっとこういうことのすべてを払拭する素敵な瞬間を残してくれると信じて見守っていました。
    なのに(涙)

    月雲の皇子の呪縛…何を隠そう、私も月雲の皇子を観て珠城ファンになった1人です。リアルタイムではなく、スカイステージで観ました。画面越しでも観終わった後、完全に珠城さんに恋に堕ちていました。
    あれから色々なことが起こり、珠城さんは批判にさらされ続けていて、もしかしたら珠城さんの宝塚人生の中で、月雲の皇子の時代はとても良い時だったのかもしれませんね。
    珠城さんだけではなく、劇団関係者も月雲の皇子を知っている珠城ファンもみな、呪縛にかかっていたのかもしれません。

    ただ、1つだけ言わせてください。
    珠城さんは確かに自分の良かった時代の思い出に引きこもり、自分を愛してくれている人に偏ってしまっていたのかもしれません。
    だけど、珠城さんの時代の月組もとてもステキでした。
    組子は一丸となって良い舞台を作っていたと思うし、下級生もみんな伸び伸びと育っているし、個性的だけどまとまりの良い、芝居の組になりました。
    至らないところもあったけれど、決してそれだけではなかったと思います。

    蒼汰さんの月雲の皇子の呪縛の記事、珠城さんがお読みになる機会があればいいなぁと思いました。
    珠城さんのファンの気持ちにも通じる部分がたくさんあります。
    勝手に有終の美を飾ることを信じ、期待していただけなのですが、今回のことで純粋に珠城さんを応援してきたファンも傷ついています。
    裏切られたなんて言いません。
    珠城さんは嘘が嫌いだからありのままでそこにいただけなのだと思います。
    でも、私達は珠城さんがみんなに認められて最後はよかったね、って終わりたかったんだよ、って珠城さんの耳にも届くといいなと…

    最後は感情的になってしまいました。長文で失礼しました。
    これからも蒼汰さんのブログを楽しみにしています。

  72. コスモス より:

     初めてコメントさせていただきます。今回の件で「トップスターに求められるもの」についていろいろ考えさせられました。

     既に多くの方がご指摘のとおり、トップスターの言動は大きな影響力を持っています。それをしっかり自覚してメディアや舞台挨拶をすべきです。なんでもかんでも心にあることを包み隠さず話すことが実直なのか?言わなくてもいいことが、言わないほうがいいこともあるだろう。そのあたりをきちんと判別できる賢さが、トップにほしいです。(「もうバレているから…」ではなく、バラすべきではないです。)

     トップスターの務めの1つに、次代を担う人材の育成があると思います。前月トップさんはさよなら公演前にバウホールで、苦楽を共にした仲良し男役さんを集めてライブを行いました。

     ディナーショーやライブでの共演者を誰にするか?いろんな考えがあっていいと思います。彼女の場合、最後くらいは気心の知れた人だけで固めて、気兼ねなく楽しくやりたかったのでしょう。しかしあのメンバーの中に1~2人くらい、これからの月組を背負うであろう若手を入れて、ライブの経験を積ませてあげたら更に良かったのになあと個人的に感じました。(少し前に真彩希帆ちゃんがライブをした時、雪組の若手男役さん何名かをメンバーに加え『ああ雪組には、こんな素敵な生徒さんがいるんだ。』と嬉しい驚きがありました。)

     トップ在任終盤は「公」よりも「私」の感情が優先しているように見えて仕方ありませんでした。

     新生月組はぜひプロフェッショナルな意識を持ち、風通しの良い組運営をしていただけたらと思います。読んでくださりありがとうございます。

  73. ひろみん より:

    蒼汰様
    15年くらい前からの宝塚歌劇ファンで、ここ数年は、星組・月組を中心に観劇している者です。蒼汰様のグログを楽しんで読ませていただいております。
    今回の月組・貴ブログに関して、大きな反響がありました。しかし、蒼汰様のいつにない切り捨てるような口調に、美園さくらさんファンとして、私は戸惑い、今もつらい気持ちです。
    迷いましたが、コメントを書かせていただくことにいたしました。ブログというものにコメントを書くのは初めてのことで、失礼がありましたらご容赦くださいませ。

    1.8/16付けの貴ブログは、月組旧体制を「よし」としない人々の不満のハケ口になったのではないか?
    どんなトップコンビであっても、好き嫌いはあります。後者の人々にとっては、好きではないトップまたはトップこんびの率いる公演を観たり語ったりすることは、「不平不満」が募るものです。特に、その組に応援する組子がいる場合には。しかし、現体制を批判するブログはほとんど出ません。皆さん自制しておられるのでしょう。ですから、ひとたび批判するブログが登場すると、堰を切ったように不満が噴出します。それを待ちわびている人がいるのです。今回もそれかと。

    2.8/16付けの貴ブログは、千秋楽の翌日にアップすべき内容だったか?
    この日の月組批判・貴ブログは、千秋楽の翌日にアップされました。これが楽公演後の緞帳前のやり取りの批判と結びつき、ネット上の批判の嵐を後押しした格好となりました。「愛がなくなってしまい」、筆を折るほどのショックを貴方様に与えた直接の出来事は、楽の緞帳のやり取りではないですよね。蒼汰様には、楽の劇場観劇もライブ配信観劇もされていないのですから。ならば、楽の翌日ではなく、もっと早めに、もしくはもう少し日を置いてアップしていただきたかった。ブログ読者の多くは、蒼汰様が千秋楽観劇しあのやりとりを聞いた上で書かれたものと誤解した思います。
    「桜嵐記」は素晴らしい舞台でした。私の宝塚歴史の上でも指折り数えるほどの上質な公演でした。しかし、今回の貴方様のご意見は、それを全否定するほどのものです。悲しいです。
    今回の騒動で、珠城さんも美園さんも、そして月組の組子たちも悲しんでいるはずです。

    「ブログは思いを自由に書いてアップし、それを気に入った人が読むサークルのようなものだから、嫌な人は読まなければよい。」というのが基本スタンスではあると思いますが、蒼汰様ほどの人気ブロガーには、影響力を考慮に入れていただきたかった。残念でなりません。

    私は瀬奈じゅんさんの時代から月組を観てきて、心凍ることが度々ありました。龍真咲さんの時代も似たものでした。珠城さんの時代となり、「暗黒時代」に中堅以上が抜けてスカスカになった月組を、組子全員で新たに作り上げてきたと思います。大変な努力の結果として、今の月組(もう旧月組ですね)があります。旧月組は、芝居に歌にダンスに長けた組子が数多くいます。これも、珠城さんが中心となり必死に作り上げたものです。それぞれが持ち味を発揮し、また、舞台のさまざまな場所で活躍できるチャンスをもらえています。旧月組は素晴らしかったと思います。新生月組はさらに進化してくれるものと期待します。蒼汰様には、どうか、これらのことにも思いを馳せていただきたいです。

    長文を失礼いたしました。

    1.についての追記
    貴ブログでは、星組の前トップ体制を応援されていました。当時私は、トップコンビの「歌えない・踊れない・癖の強い台詞回し」に悩まされました。トップが「できない」と、「できる」組子は外される。その結果、当時の星組は「ビジュアル重視・舞台技術軽視」の組と成り果てました。礼真琴さん頼みの組。(「星組は組子の育成が上手い」は誤りでしょう。)あの頃、今回の蒼汰様のような批判のブログが有力ブロガーから投稿されていたら、今回の月組と似たような状況になっていたかもしれません。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      長文のコメントを頂き恐縮なのですが、要点が理解できません。つまり「わざわざあの記事を千秋楽翌日に上げることないだろう、その結果より炎上したじゃないか!」ってことがおっしゃりたいんですかね?

      まるであの記事の掲載を虎視眈々と狙ってたかのように思われてるようですが、全くそんなことなく、むしろ千秋楽当日まで別の記事を必死に書こうとしていました。だけど、出来なかった。だから代替わりした当日に次の月組に向けて未来の展望を、千秋楽日の真夜中に書いた。それだけです。千秋楽より前に書けだの、もっと後に書けだの、感情の発露を規制される言われなは無いです。まぁ「誹謗中傷が目的の記事を狙い定めたかのようにあのタイミングに掲載した」なんて前提でお話される方には理解出来ないかもしれませんが…。
      頂いたコメントで改めて思ったのは、実力派揃いの月組生たちの熱演がかき消される程の騒動になって、私も悲しいということです。そして、それは誰のせいでしょう?私のブログですか?いやまさか、ブログ村やアメブロでもあんなに苦言を呈す記事が有ったのに?そしてもちろん、トップスターだけの責任ではありません。劇団の姿勢にも問題が有ると思います(ということを繰り返し述べてるわけですが…)。先日見た『銀ちゃんの恋』で「芸能人はファンを騙し切るものだ」なんてセリフがありましが、何度も再演される作品にこう明示されてるにも関わらず、なぜ劇団側は、出演者側は、あの現状を良しとしてしまったんでしょう。
      最後の補足で、「今回の蒼汰様のような批判のブログが有力ブロガーから投稿されていたら、今回の月組と似たような状況になっていたかもしれません。」と前星組をシレっとディスっていらっしゃいますが、現実そうなっていない事実が「答え」だと思いますよ。もちろん当時の星組への批判の声もありましたが、ここまで拡大していないのって、それも良しと思ってらっしゃる方が一定数居たからじゃないですか?だけど今回はそうではなかった、それは何故でしょう?月と星のファンの方でしょうに、お気づきになりませんか?結局みんな、宝塚に夢を見に来てるんじゃないですかね?夢って、そりゃもちろん素晴らしい舞台技術で魅せるものもありますが、物語性とか、関係性とか、そういうものも大切なんじゃないですか?
      最後に「美園さくらさんのファン」と名乗れば何言っても良いと思ってらっしゃるなら、無神経です。仮に、わざわざ美園さくらさんファンだと冒頭で名乗る程(他のスターの名前を出さないのだから、よっぽどですよね?)の彼女のファンだとして、別に相手役であるトップスターから無碍にされても何とも思わず(本人はあれだけ感謝の念を伝えているのに)、実力で全て黙らせたらそれで良いと思ってらっしゃるタイプの方(嫌味じゃなく、そういう方も本当に居ると思います)であれば、逆にこんな顛末にしてしまった劇団や相手役に、何も思わないのですか?と聞いてみたいです。もちろん月組大好きで美園さくら大好きで、それよりも炎上させるかのように蒔をくべる私のブログが許せないとおっしゃるなら、正直「価値観が違いますね」としか言えないです…。

  74. より:

    はじめまして。克と申します。
    蒼汰様のブログを拝見したのは最近で、なるほど、と思っております。
    ですが、ショーについてはひとつ意見がございます。
    霧矢さんの卒業公演は、一度もデュエダンがなく、私はとても悲しい思いをしました。
    サヨナラショーでは素晴らしいデュエダンがありましたが。
    サイトー先生のご趣味満開で、?が沢山ありました。
    それでもチケットが取れる限り通いましたが…まさちゃぴも。
    ですので、今回はデュエダンがあり、良かったと胸を撫で下ろしている月組ファンもおりますこと、お見知りおき下さいませ。

  75. より:

    スクロールするのも大変な程の反響ぶり。
    本当に運営及び管理お疲れ様です。

    今回の事件!?に限った事ではないですが、どれ程影響力のある方や信頼する方が何を仰ろうが、ネット社会でそれを鵜呑みにする人なんてほとんどいないですよね。
    仮に存在したとして、そのような方はまた別の意見を目にすれば直ぐ様そちらへなびく位に、ご自分の判断力の無い方だと推察出来るので、逆に何も影響を及ぼしていないとも言える訳で。

    なのに、割合は少ないにせよ、難儀なご対応を強いられている事に、管理者の宿命とは言え、本当にお疲れ様ですと言いたいです。

    本題ですが、
    今回の件はサイレントマジョリティがサイレントでいられなくなった出来事なのだと認識しています。
    理性的な方々も、思わず声が出たといったところでしょうか。
    同調意識や集団心理も無いとは言いきれず、方向性をつい心配してしまう部分は否めませんが 、少なくとも、思いを共有し、受けた傷を癒し合う事を求めた方がこれ程に多かったのだなと思いました。

    そんな中、私が難しいなあ、と思った事がひとつ。
    「劇団や上級生などが軌道修正や指導を出来なかったのか」「ショーの構成はどうにかならなかったのか」という点です。
    確かにそれが出来れば良いに越したことは無かったのですが、実際問題後者はともかく、前者に関しては、意外と難しいと感じました。

    と言うのは、例えば「最後くらいは労いの言葉をかけてあげなきゃダメだよ」と言うとなると、あたかも最初からこの人は言わないであろうと決めつけたようになりかねません。
    育成論として、これこれこうした方が彼女のモチベーションアップになるから肯定的な表現をするといいよとかコーチング的な観点の指導は出来るかもしれませんが。

    強制すると味気ないモノになってしまうので、マインドの部分で訴えかけるような指導が出来れば一番ですが、いかんせんそれは一朝一夕に出来るものではありませんし。
    まぁ、強いて言えば「親御さんも見にいらしてるしね」とか「最後の言葉楽しみだなあ」とか暗に誘導する事でしょうが、これも本人の性質によっては逆効果ともなりますし。
    それに、大前提として、冷たい仕打ちはするハズがないという固定観念もありますよね。

    もっと早くから見極めて対処していれば良かった、と言われればその通りなのですが、ここにこそ、本当はこうだからああだから、嘘がつけないから、という性善説にも似た理論が横たわっていたであろう事は想像に難くありません。

    別に劇団や上級生を擁護するつもりは無いのですが、非の割合が一番大きいとは思わない、というのが私の主観でした。

    ただ、今後このような悲しい事が起こらないように、劇団や上級生(になる者達)は、トップへの対応に何らかの是正は必要なのでしょうね。

    兎にも角にも、未来志向、同感です。
    今後も更新を楽しみにしております。