宝塚新時代の幕開けと95期生

令和の時代が幕開きました。

 

たった数日跨いだだけのはずなのに、

それまでと何か違う気がしてしまうのは日本人の性でしょうか。笑

 

さて、皆様もご存知の通り

トップスターや人気スターの相次ぐ退団により、

宝塚も新時代に突入しようとしています。

 

新時代の顔、それは紛れもなく95期生でしょう。

高いスター性を持つタカラジェンヌが全部で7名。

それぞれが研鑽しながら今の立場にまで上り詰めました。

 

その結果、各組に、各番手にうまーくバラけていて

宝塚の今後を考えるに調度良いという状況になりました。笑

 

ということで、今日は新時代に向け

95期生7人ついてさっくりと書いて行きたいと思います。

 

95期生スター7人・今後を考える

■礼真琴(星組)

 

95期のトップランナーとして走り続けた彼女ですが、

先日発表されたた通り、ついに星組トップ就任が決定しました。

95期生一番乗りですね。

 

トップ就任はタカラジェンヌとして「あがり」ポジなので

特に語ることはありません。笑

 

新たな時代の顔として、

ぜひ誰もが認めるトップオブトップに君臨して頂きたいですね。

 

■柚香光(花組)

 

トップ就任が決定した礼とともに

95期のトップランナーとして走り続けた彼女。

 

ご存知の通り、現トップ・明日海の退団が決定しているため

このままいけば正2番手である彼女がトップへ就任することになります。

 

これに対して「技術的にまだ未熟で早い」的反論がよく聞かれますし、

事実私も半年前(前身ブログ開設当時)はそう思っていました。

 

が、もはやここまできたら

もうこのまま突っ走るのかなと個人的に思います。

 

スターの性質的に考えると、

紅・綺咲退団により、ビジュアル特化枠が空くことと、

早霧退団から数年経ち、2次原作特化枠もしばらく空いており、

彼女がトップとしてキャラ被りしないよう整理されつつあると言えるし、

 

そして人事的に考えれば、

そもそも花に落下できるスターって誰もいなくね?っていう話になるわけで。

 

懸念点は、相手役が華優希という舞台技術低めな娘役であるために

共倒れになる可能性をどれだけ減らせるか、ということでしょう。

 

2番手時代の礼真琴ですらカバーし切れてない時があるくらいでしたので、

目一杯優秀スターを付ける必要性があるように思います。

 

まぁ花組の若手は比較的実力派が揃っているとは思いますけど、

果たしてそれで介護し切れるのかと言われれば…うーん、どうなんでしょ。

 

だがしかし、上級生実力派・鳳月杏が組替えしたことを考えれば、

劇団的には何かしらの手を打ってあるように予想されますので、

今後の采配に注目ですね。

 

■月城かなと(月組)& 桜木みなと(宙組)

 

柚香&礼に続く3番手・4番手として

常に走り続けた「一般的御曹司」であったこの2人。

(柚香&礼が「超御曹司」とすれば、ですが。)

 

今回、美弥るりかの退団と愛月ひかるの異動により、

スターとしての格が一つ上がるか否かという状況になりました。

 

だがしかし、次作が『オーシャンズ11』『I AM FROM AUSTRIA』と

どちらも一本物のため、羽根での判断が不可能なんですよね。

うーむ、人事的によく出来ていらっしゃる。笑

 

少なくとも『BADDY』で3番手羽根を背負った月城は、

ここ最近の羽根事情を鑑みれば、このまま2番手昇格は時間の問題でしょう。

(柚香・彩風・礼と、現2番手組は芹香以外3番手羽根をきっちり背負った。)

 

そして暁千星がまだ研8であることを思えば

このまま月で上がるのに「何も不自然は無い」と言えると思います。

 

 

気になるのは桜木の方でしょう。

宙組がスター不毛の地と言われる所以は、

「正3番手」もしくは「2番手格」に上がろうとするその瞬間に

他組の御曹司が降ってきて上がれず仕舞いになることですからね。

 

なので肝は『El Japon』『アクアヴィーテ‼』でしょうね。

もしも真風が5作任期だとすれば、

1作前に人事的変動が大きく動くことは自明の理。

 

果たして芹香体制の宙組の2番手になるためのリーチをかけるのか。

そしてついに悲願の宙組生抜きトップになれるのか、要注目ですね。

 

■朝美絢(雪組)

 

さて、95期生の中で最も微妙な立場である彼女。

 

路線落ちだと思われた雪組組替え後、

下級生御曹司・永久輝とニコイチ扱いされ、その後抜かれるかと思いきや、

この3作の間、一応はそのような扱いをされることはなかった。

 

それどころか『ファントム』では上級生・彩凪との役替わりを経験し、

『壬生義士伝』ではドラマ&映画版では2番手級の斎藤一役に決定。

 

ということで、少なくとも私の目には、

なんだかんだジリジリと上がっているように見えますが、いかがでしょう?

 

彼女も桜木と同じく、肝はその次の公演(望海5作目)でしょう。

もしも望海が6作任期だとすれば、

1作前に人事的変動が大きく動くことは自明の理。

 

さらに言えば、現在雪組は路線スターが多いので、

彩風体制をどのように整えていくのか、気になるところですね。

 

■水美舞斗(花組)

 

入団成績において、この7人の中では礼の次に上位(3番)である彼女。

同組の超路線・柚香の影に隠れがちでしたが

昨年頃より破竹の勢いで這い上がってきたように思います。

 

2018年には『Senhor CRUZEIRO!』でバウ主演、

『MESSIAH/BEAUTIFUL GARDEN』でも美味しいポジションにおり、

全ツ『メランコリック・ジゴロ』では2番手役に。

 

こりゃ彼女の時代が来てしまうかも、

という勢いのはず だ っ た の に 。

 

花組は階段降りするスターが多いとはいえ、

95期生で唯一いまだ一人降りを経験しておらず(変則のミーマイはノーカン)

話題作『花より男子』の花沢類役を取れず、下級生バウの蓋扱い。

ここにきて劇団からの足踏み状態が続いているように思います。

 

そこから類推されるのは、たぶん彼女は組替えせず、

今後は柚香を支える同期支えとなる方向かなぁということでしょうかね。

 

とはいえ、鳳月が月組へ組替えしたことにより

彼女が1つ番手が上がるのはほぼ確実ですし、

それを足掛かりにさらなる飛躍をとげる可能性も少なくありません。

 

いずれにせよ、花組新体制における彼女のポジショニングが

どのようになるのか、気になるところですね。

 

■瀬央ゆりあ(星組)

 

95期生7人のうち、最後に新公主演し、最後にバウ主演をした彼女は

まさにラストランナーというポジションだったわけですが

星組のスター不足の隙間を縫い、するする番手を上げてきています。

 

礼トップの星組新体制において、七海ひろきが退団している今、

このまま順当にいけば彼女が2番手に昇格するわけですが、

個人的見解を述べるならば、その可能性は薄いと思います。

 

いやだって朝美&水美を抜くのはもちろん

桜木(さらに言えば愛月)を抜いて月城とほぼ同格になるってことでしょ?

2番手「格」ならまだしも、いやーないでしょーたぶん。笑

 

誰かが組替えするか、もしくは専科特出でぼかす間に

天華もしくは極美あたりを上げてくるように思いますけどねー。

 

でも階段降りでは下級生とぼかすことなく

きちんと一人で降りてますし(ここが水美と決定的に違う)よく分かりませんね。

うーん、やはり星組は根本的にスターが足りないという結論に行きつきそう。笑

 

95期生に関して一つ思うこと

 

さて、ウダウダと書いてきましたけど

最近思うことがあるので一つ。

 

かようにスターが多い95期生ですが、

彼女たちを各組トップに並べるという、

いわゆる「95期トップ」構想についてですが。

 

その是非については置いておいて、

ぶっちゃけ劇団はその構想について、

可能性の一つとして模索していると思うのですよね。

 

いやだってさ、礼は星組で当確、

柚香は誰かに降られる可能性は否定できないけど、少なくとも花組で当確、

月城も着々と番手を上げ、再組替えの必要性が無いなら月組で当確であろう。

この3人については、皆さんもトップ確実だろうと思ってましたよね。

 

で、ここにきて愛月をどかして桜木上げ体制を整え、

朝美も少なくとは路線から外していない状況であると考えれば、

数ある人事構想の中の一つとして、考えていると言えなくはないと思います。

 

もちろんそうなると、

暁千星や永久輝せあはどうなんねんって話なんですけど。笑

 

だけどもし、数年後に「まだ暁or永久輝がトップになるには不安だ」的な

今の柚香と同じような状況になった時に、

誰かがスペア枠として登板する可能性もあるわけですよね。

 

これまでの宝塚人事を見るにつけ、

実は以外と突貫な部分もあったりして、複数の構想の中で折り合いをつけながら

トップは決定されているように私には見受けられます。

 

つまり逆に言えば、

今の段階で確実なことなんて誰も言えないということです。

 

少なくとも1年前は、

どうあろうと愛月はトップ確実だと思われていたでしょうし、

まさか鳳月が月組へ再組替えするなんて皆さん想像もしていなかったでしょう。

 

だからこそ、95期生トップ揃えが絶対に無いとは誰も言えないし、

劇団的にも「タイミングが合えば」狙ってるのかな、と最近思うようになりました。

 

果たして、劇団が考える新時代はどのようなものなのでしょう。

これからの采配に注目ですね。

 

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コメント

  1. 紅ペニ より:

    踊り、習われたことありますか?舞台にたったことは❓あれば、多少の技術より美しいてことが強いてこと、身に凍みてわかるんだけどねかいちゃん、みやちゃんが、去り、誰がユズカや、せおっちのうえにたてるんだろうか?貴方がやりますか?

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます、と言いたいところなのですが、
      もう少し読み手に理解出来るような文章を書いて頂かないことには、返事のしようがありません…。