宿命のライバル・柚香光 vs 礼真琴

この世界には、もはやこれは運命としか言いようがないほど

互いに競い合い続ける宿命のライバル関係が存在します。

 

長嶋茂雄と王貞治、

松田聖子と中森明菜、

スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツ などなど…。

 

宝塚における宿命のライバル、

それは95期生のトップランナーとして常に走り続けた

柚香光礼真琴ではないかと思うのです。

 

宿命のライバル・柚香光と礼真琴

 

柚香と礼は、常に互いに競い合いながら、

もとい、互いを風避けにしながら

早い時期から抜擢され、そしてその期待に応え続けてきました。

 

【柚香光】

新公初主演:2014年2月~5月『ラスト・タイクーン』

バウ初主演:2014年6月~7月『ノクターン』

3番手羽根:2015年11月~12月『新源氏物語/Melodia』

東上初主演:2017年10月『はいからさんが通る』

2番手羽根:2018年7月~10月『MESSIAH -異聞・天草四郎-/BEAUTIFUL GARDEN』

全ツ初主演:2018年11月~12月『メランコリック・ジゴロ /EXCITER!!2018』

 

【礼真琴】

新公初主演:2013年5月~8月『ロミオとジュリエット』

バウ初主演:2014年5月~6月『かもめ』

3番手羽根:2016年3月~6月『こうもり/THE ENTERTAINER!』

東上初主演:2017年7月~8月『阿弖流為』

2番手羽根:2017年9月~12月『ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA』

全ツ初主演:2019年5月『アルジェの男/ESTRELLAS~星たち~』

※羽根は本公演にてカウント

 

抜擢されるタイミングがほぼ同時期でありながら、

抜きつ抜かれつを繰り返し、

着実にスターとして歩みを進めてきたことが分かります。

 

 

そして、彼女たちの持つスター性も

本当に対照的ですよね。

 

花組生え抜きの柚香「光」と、星組生え抜きの「礼」真琴。

いかにもヅカ的男役顔な柚香と、一般受けするたぬき顔な礼。

ビジュアルと華が強みの柚香と、ダンス力と歌唱力が強みの礼。

 

同時期にここまで対照的な、そして傑出したスターが出てきたならば

劇団がライバル関係として抜擢し続けるのは当然だと思います。

 

柚香光&礼真琴 トップ同時就任論

 

何が言いたいかと申しますと

やっぱりこの2人、同時期にトップになるんじゃないかと思うんですよね。

というかその方が面白くありません?

 

柚香は実力的に不安定だから落下傘されるだろう。

礼は実力者だからトップまで待たされるだろう。

彼女たちが「トップになれない」色々な憶測があります。

 

だがしかし、宿命のライバルが同時にトップに就任する。

そんな話題性の前では霞むと思うんですよね。

 

現在、この2人は正2番手スター。

現トップの明日海・紅が退団を発表しており、

まさにトップ目前という立ち位置にきています。

 

宿命のライバルとして、お互い研鑽しながらスターの道を登りつめ、

ちょうど同じタイミングに前トップが退団するなんて

ものすごーく綺麗な筋書きとしか言いようがありません。

 

なので、95期の5組トップ揃い踏みは難しいとしても

この2人の同時トップ就任は、可能性的に大いにあり得るんじゃないかと思います。

 

光があるからこそ、影がある。

光が強まれば影は濃くなり、影が濃くなればより一層光が際立つ。

 

トップに立った後も、互いが互いを高め合い、

より魅力が引き立てられるような関係性を作り上げられるんじゃないかと思います。

 

この記事を書いたきっかけは…

 

この2人が宿命のライバル関係である、なんて

そりゃ誰だってご存知の通りなんですけど

先日再放送された「タカラヅカ・プレシャススター」を見て

その思いが個人的により強まりました。笑

 

同じように抜擢され、努力し、苦悩し、批判と称賛を浴び、

それでも歩み続けたからこその同士感、そしてうっすらとしたライバル心

2人のやり取りから感じられて、本当に良い関係だなーと思ったんですよね。

 

そして何より、来月からは令和の時代へ。

令和時代の新トップコンビが「光(れい)」「礼(れい)」なんて

もう怖いほど出来すぎていると思いません?

 

果たして今後のトップ人事がどうなるのか、

劇団も令和の時を迎えるのか、期待したいですね。

 

☆★☆★☆

ランキング参加始めました!!

ぜひポチっとお願いします↓↓

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ

にほんブログ村

コメント

  1. skyblue より:

    蒼汰さん!私も今朝ちょうど『令和元年』に柚香光と礼真琴のれい×れい同時トップ就任だったらドラマチックだな~と思っていたので、タイムリーな記事に嬉しくなりました。
    礼真琴同様、柚香光も名前の通り、柚希礼音に憧れていた点も共通していますよね。(間違っていたらすみません)
    新たな時代、楽しみです。
    まずは近々観劇予定の『CASANOVA』で二番手柚香光をじっくり観て来ます!

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼それは奇遇ですね。笑
      『CASANOVA』での柚香さんはオチキャラとして頑張ってますので、ぜひ楽しんできてくださいねー。^^

  2. annie☆ より:

    いつも大きく頷きながら読ませていただいています。
    スカステの“プレシャススター”確かに仲よさそうな中に密かに燃えるライバル心。私も感じました。
    2人ともまだ確定はしていませんがトップになることは早かれ遅かれ決まっているようなもので同じタイミングで就任できれば尚のこと切磋琢磨しより良い舞台を作れるように努力すると思われますのでとても楽しみですね。

    『令和』…何となく聞きなれない響きを耳にすると宝塚のスターの名前と結びつけてしまうのは私だけではない病気のようですね(^^;
    星の次の公演前に次期がまこっちゃんと発表されていれば紅さんのご挨拶の中に『新しい時代、礼は(令和)トップとして…』なんて挟んでくるのでしょうかね^_^

    • 蒼汰 より:

      コメントとご指摘ありがとうございます‼
      研11にしてあとはどの時期にトップになるかが争点になってるあたり、凄いですよねー。
      確かに紅さんそういうこと言いそー‼挨拶や紹介コメにも注目ですね‼笑

  3. 海苔巻き より:

    こんにちは。
    桜の花も散り始めましたね、あっという間に時が過ぎます(^ ^)

    私はライトファンなので、誰がトップになっても楽しそうな舞台なら観たい派。
    持ち味の違うこの二人が同時期にトップになったら、フレッシュで面白そうだなぁと思っていました。
    1月に大劇場でみた礼真琴さんは小さいけど芝居も歌もダンスも素晴らしかったし、3月に大劇場で観た柚香光さんは歌詞が聴き取れない歌だったけどすごく美しかった笑

    いつだったかなぁ?
    だいぶ前ですが二人が対談している番組を観た時に感じたのは、礼真琴さんの前だと柚香光さんが自信なさげに小さくなってるように見えました。
    二番手で経験を積んでる今なら、また様子が違うかもしれませんね。
    今後が楽しみです。

    • 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます‼
      私も非常に同感でして、2人には2人の良さがありますから、トップに立ったとしたら本人の良さを生かした素敵な姿を堪能したいと思います。
      この番組でも、ハキハキ番組を進行していく優等生礼真琴と、おっとりマイペースで突っ込まれる天然柚香光というコンビ芸で面白かったです。笑
      とはいえ、今やもう立派な2番手さんですから、今の対談を見てみたいものですが…まぁ今後の活躍に期待しましょう‼