礼真琴のトップオブトップへの道・2023年95期の今後を考える④

 

「トップオブトップ」という称号。

それは、その時のトップの中で最長学年であったり、

任期最長であれば自動的に呼ばれるものではなく、

 

その時代の顔として歴史に刻まれるのも当然であるほど、

内外誰もが納得しうる人気(と実力)を誇ってこそ背負える、

神聖なものだと私は考えています。

 

当然ながら、その結果として長期政権になるわけで、

直近のトップオブトップといえば明日海りお、

その前が柚希礼音であることは間違いなく、

現代のトップオブトップ候補生が誰かと言えば、星組の礼真琴でしょう。

 

【第一章:月城・朝美・桜木編】

【第二章:柚香光編】

【第三章:水美舞斗・瀬央ゆりあ編】

 

 

柚希礼音と明日海りおの歩み

 

柚希礼音は研11就任任期11作(その内の一作が轟悠降臨)で、

相手役は夢咲ねね同時就任同時退団。

 

2番手は、就任時に雪組から凰稀かなめがやって来て3作。

涼紫央が上級生別格2番「目」として3作。

そして紅ゆずる真風涼帆がほぼW状態で5作でした。

 

お披露目は一本物の『太王四神記 Ver.II』。

本公演では(低予算系)オリジナル作品を消化しながら

『ロミオとジュリエット』という大作を「外箱で」生み出す。

 

自身の初舞台公演である4作目『ノバ・ボサ・ノバ』で黎明期との別れを告げ、

5作目『オーシャンズ11』で大いなる飛躍を遂げ、ライブ公演『REON!!』を開催。

 

涼紫央を見送り、『Étoile de TAKARAZUKA』で最盛期の到来を決定付けた後、

宝塚100周年の顔として『眠らない男・ナポレオン』を上演。

 

さらに武道館公演である『REON in BUDOKAN〜LEGEND〜』

を開催した後、

11作目『黒豹の如く』で退団しました。

 

 

一方の明日海りおは、月組での準トップ体制を経て研12就任任期10作。

相手役は蘭乃はな→花乃まりあ→仙名彩世→華優希と歴代最多の4名。

2番手は、北翔海莉の専科降臨で1作、芹香斗亜で5作、柚香光で4作。

 

お披露目は一本物かつ思い出再演にあたる『エリザベード』。

自身初の新人公演主演作となった4作目『ME AND MY GIRL』で黎明期との別れを告げ、

5作目『金色の砂漠』がヒット、自身のお気に入りの役と出会う。

 

ここから相手役を柚香光に変え、

『ポーの一族』で花組最盛期の到来を決定付けた後、

博多座『あかねさす紫の花』が2種バージョン上演で満員御礼、

遠方で見られるライブ配信業の拡大を担う。

 

そして『恋スルARENA』で宝塚初の横浜アリーナ公演を果たした後、

10作目『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』で退団しました。

 

 

この2人の共通点として、任期最初の頃は自身の想い出作品や、

劇団の名作シリーズの再演でお茶を濁しつつ、

4作目でトップ黎明期と別れ、5作目でヒット作を得て飛躍。

 

同時期に組体制をガラリと変えて鮮度を保たせつつ、

オリジナル大作を上演しながら最盛期を迎えるという、

いかにもトップオブトップらしい変遷を辿っていることです。

 

唯一の大きな違いは、相手役の数。

11作という長期の添い遂げと、歴代最多の相手役という、

全く逆のベクトルを向いているのが、実に興味深いですね。

 

礼真琴のこれまでの歩みに思う

 

そして礼真琴。

相手役は現時点で次作6作目まで舞空瞳が確定。

 

2番手は、上級生2番手として愛月ひかるがやって来て3作、

4作目から瀬央ゆりあが同期2番「目」としてボカされ中。

 

お披露目はオリジナル作品となる『眩耀の谷』、

2作目で1本物かつ思い出再演である『ロミオとジュリエット』を上演。

 

4作目で自身初の本公演での大役となった

『めぐり会いは再び』シリーズのスピンオフ作品で黎明期との別れを告げ、

5作目『ディミトリ』が自身にとっての中期代表作に…、

 

…ともう既にお気付いただと思うのですが、

4作目から5作目までの流れが柚希礼音と明日海りおとそっくり。

 

裏を返すと、5作目が運命の一作になることが分かっていて、

劇団は本気作として既にラジオドラマ化し、

一定の成功が見越せる『斜陽の国のルスダン』を持ってきたとも言えます。

 

結果的に『金色の砂漠』となんだか似たような設定であるのは、

果たして運命的なのか保守的なのかは神のみぞ知る、というものです。(小声)

 

また、プレお披露目の『ロックオペラ モーツァルト』以外、

外箱が過去作品の再演祭りなのもそのままなのですが、

唯一違いのは6作目で今更『1789』の再演がやって来たことでしょうか?

 

とはいえ、本作は「礼真琴に似合い過ぎる」とずっと言われてきた作品であること、

またコロナ禍(&円安)で本公演がいつ中止になるか分からない以上、

初上演作品を買い付けるのは危険と判断したと思えば、納得です。

 

礼真琴と95期生のこれから

 

今後の展開について結論を申し上げるとすれば、

これまでの流れが柚希&明日海とコースが似ている以上、

やはり礼真琴はトップオブトップの道を順調に歩んでいると思われます。

 

なお、相手役については、星組の添い遂げ文化や、

本命の後任候補の育成が現時点で全くないことからも、

舞空瞳の添い遂げの可能性は非常に高いでしょう。

 

また、本命の後任候補である暁千星が5作目でやっとやって来て、

しかも正2番手にいまだ上がっていないことから、

礼真琴もまた、10作近辺までガッツリやると予想します。

 

なんなら2024年の110周年も劇団の顔として活躍すると思われますが、

柚希礼音と違うのは、ここに相方として、

柚香光(と月城かなと)が居る可能性があるという点です。

 

つまり、劇団は95期のダブルれいorスリーれいを、

110周年の顔にするべく準備しているのではないか?

(つまり柚香光は6作で辞めないのではないか?)

というのが、実はこの連載シリーズのオチなのでした。

 

ちなみに、そこに朝美絢と桜木みなとが食い込んでくるのは、

今の立ち位置上さすがに厳しいかなと思うわけで、

水美舞斗と瀬央ゆりあとともに花の95期として盛り上げ役に徹するかなと予想します。

 

果たして、研15になった95期生が今後どうなっていくのか、

2023年も7人から益々目が離せませんね‼︎

 

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コメント

  1. コスモスハート より:

    蒼汰様

    眠らない男ナポレオン、あの頃はまだ宝塚を生で観劇していなかったけれど、映像で、下級生礼真琴の出演場面に、すげ〜、と驚く、ただ、バリバリの宝塚歌劇団のイメージかというと、私はそういう感じはしない。ロックオペラモーツァルトとか、ロミジュリ、1789と、どれも彼女の実力にピタリとはまると思う。むしろ、クラシカルな宝塚歌劇団らしい伝統芸としては月城、と感じる。トップオブトップとは、自身の公演がどうか、だけでなく、次のトップスター候補となりうる2番手3番手の下級生を育てる環境を作る組のトップスターではないかと、真風、芹香、そういえば、美弥、星組経由であることに偶然とは思えない何かを感じる。

  2. こころ夫人 より:

    いつも楽しく、興味深く拝見しております。
    『ディミトリ~』『うたかた~』『応天~』三枚のポスターが並んでいたのを見ただけで(瀬央さん・水美さんの姿も!いた!)、胸が高鳴るほどなので、110周年に、95期れい様3名が揃うなんて、おめでたい事この上ない。
    ここに93期2名と、次期を控える朝美さんと桜木さんが、揃って舞台上に!、素晴らしい祝典になる事でしょう。

    その時に、各組どのようなピラミッドができあがっているのか、まだ構築途上なのか、トップスターの隣にいる娘役さんの顔ぶれはどのようになっているのか。少し怖いような気持ちにもなります。
    そして、その頃には今の新公メンバーは、はたして。

    宙バウ公演の出演者の皆様、また星組の公演も、どうか健やかに、無事に再開できますように。
    いちファンは、焦らず待っております。

  3. マーガレット より:

    蒼汰さま

    礼真琴が歌劇団の110周年の大イベントの顔を任され、その後大運動会で優勝し、武道館コンサートの後、退団公演という柚希礼音とぴったり同じ道を辿るとしたら、合計8作ですかね?
    暁千星が控えていますし、それ以上はやらないのではと思います。

    一方花組ですが、柚香光は鴛鴦の次でVISAガールにトップを譲り、永久輝せあが110周年の花組トップにVISAを背負って就任だと思います。

    暁も永久輝も、早くからトップになるべく育てられ、今や実力も付けてきましたから、二番手を二作やれば十分でしょう。

    そして月組は月城かなとのほとんど踊らない姿から、怪我の影響が尾を引いているのが気がかりです。110周年まで持ちこたえられるかどうか。紅時代の礼のように、トップの分まで踊ってくれる二番手を用意すれば、持ちこたえられるかも?

    ということで、110周年の95期並べは(したくても)出来ないのではないか、と予想します。

    • 蒼汰 蒼汰 より:

      コメントありがとうございます。
      マーガレット様のようなご意見があることが分かりながら、それを否定したくて書いたのが本シリーズの要旨です。
      6作目まで番手ぼかし確定である星組において礼さんが8作目で辞めると思わないこと、後任が居ない月組において月城さんがあと1年半で辞めると思わないこと、柚香さんだけは気がかりですが流れ的に辞めないと思う、というのが私の予想です。…というかそんなに95期を早く辞めさせたいですか?笑
      永久輝さんと暁さんが若くして推されてきたのはその通りで、しかし柚香&礼も同じくらい若くして推され、しかも就任時点の学年で人気も超有りましたから、後輩のために譲るなんて流れにならないと思います。あと、月城さんのケガがヤバくて早く退場するなら暁さんが星組に行く必要無かったですよね。月組に居たままのほうが早く上がれるのに、敢えて星組に行ったということはもう少し待たされると思いますよ。

  4. ずんだもち より:

    礼真琴の後半2作位は違う娘役で見たい気もしますが、ひっとんと添い遂げかな。

    真風任期が22年までの予定だったと明かされたことで、95期5組同時トップ計画はしていないのだと思いました。桜木が遅れることが最初からわかっていたわけですから。
    次の120・130周年へつなげていくことを考えれば、95期7人はゆっくりフェードアウトさせる方がいい。5組同時トップの大型イベントも悪くないが、いっぺんに卒業していくことになり、“花火大会が終わった後の寂しさ”を感じてしまいそうです。
    第1陣の柚香・月城を順次卒業させ、第2陣の朝美・桜木就任。礼は1陣と2陣をつなぐ役も担っているのでしょうか。ずっと95期時代が続いているように見せられます。
    その間にいつの間にやら100期トリオ、アンバサ5、105期へファンの関心を移行させるつもりではないかと思います。
    110周年辺りはどうなんでしょう、分かりません。笑

  5. あやこ より:

    ほぅ。。。
    関東が誇る、れいレイれいこ。
    そこへ、西日本代表、ちょいSツッコミの咲キキ93期ツインタワー。
    良いバランスですな。。。
    そして、たしかに、ルスダンの『原作・史実・悲恋モノ』が3点揃えば、ヒットが堅い。演出次第で、どの組でもなんとかなりそう。これを、今の礼さんに「持ってきた」ところに、意味がある。というわけで、生田くん、斎藤くん、よろしく頼みます(←理事会の会議室が見えた)
    TOKYOの空の下、礼さんが元気に舞う姿が、見られますように。

  6. RO より:

    蒼汰様

    オチ、なるほどです。ここまでの流れ、6作以上か退団か、どちらに転んでもギリギリいけるように整えられてる気がします。ボール、柚香さんが持ってる?

  7. すー より:

    本記事の趣旨からはずれますが長期トップの初期作品の低空飛行具合はどうにかならないのかなと思ってしまいます。
    主観ですが真風さんとかも結構顕著ですよね。

    そのトップさんにとっては、トップになってからのタカラジェンヌ人生において後半にかけて盛り上がっていくのは理想的ですが、黎明期に組を支えた(そしてその時期に卒業した)スターさんやそのファンからしたらたまったもんじゃないよなと思います。
    思い出作品、低予算作品、モラトリアム時期…

    どの時期であっても一定のクオリティの作品を求めてしまうのはやはり贅沢なんでしょうか?

  8. May より:

    連載シリーズ、興味深く拝読しておりました。礼さんの輝かしい宝塚キャリアが歴史に刻まれることを、半ば確信しつつ、半ば祈っています。
    ミュージカル好きの宝塚ライトファンとして、礼さんの圧倒的実力は見応えがあり大好きです。歌もダンスも、喜んでお金を払います!!ともろ手を挙げて歓声を上げるクオリティ。一方で、柚希さんのような恵まれた体格から繰り出されるダイナミックなダンスと美しい野生の獣のような王者オーラであったり、明日海さんのような万人受けする普遍的な美貌と細やかな芝居といった、これまでの宝塚らしいトップオブトップとは違った魅力で勝負されることになるので、何卒!何卒!という思いで応援しています。……男役としてはやや小柄で垂れ目が愛くるしいお顔立ちなので、退団後のキャリアが充実しそうなのは安心材料です(笑)。
    そして毎度しつこくて恐縮ですが、つくづく、舞空さんはいいところにお嫁に行って本当に良かったなと思います。かつて、男役さんと夢のようなデュエダンをしてみたい(意訳)と語っていた通り、カミソリデュエダンなどの名場面を残し、心から尊敬できるストイックな先輩と組んで自分を高められる。体育会系で賑やかフレンドリーな組子の方々に見守られ、存分に舞い踊れる。添い遂げでしょうし、長いことトップ娘役として活躍できるわけです。
    憧れの花組で頑張りたかった夢もあったでしょうが、柚香さんのようなシャープでスタイリッシュでかっこいいダンスの良さは、舞空さんのハバナクイーンぶりとの相性が悪すぎました。せっかくの柚香さんのカッコ良さが惹き立たない。組替は劇団の英断だったと思います。
    凪七さんにたくさんの芸事を教えていただいて、パワーアップした舞空さん、瀬央さんのお姿を1789で拝見するのが楽しみです。

  9. より:

    トップオブトップへの変遷に納得です。
    柚香もそうなる可能性があったように見えますが現状4作目5作目が当てはまらないですね。

    しつこく95期並べの話で恐縮ですが、コロナで何かとずれ込み更に条件が厳しくなってはいるものの、本来は110周年に95期を並ばせたかったのではないかとずっと思っています。
    100年は区切りとして大きな数字ですからそれだけで目玉でしたけど、110年となると他にも何か話題をひっつけたいと企業なら考えるのではないかと。
    120年130年に何を話題にするかは未知数ですけど(^_^;)。

    水美に限らず誰であれ進退に温情や心情など考え出すと混乱するので敢えて私は冷淡に考えますけど、5組のみならず専科にまで95期が並ぶといったカタチは面白いです。

    色んなご意見があるでしょうが、結局は劇団の手のひらの上。
    95期も礼・柚香しかトップにならないと言われていたのが、いやいや3れいまで、いやいや桜木まで、いやいやいやいや桜木・朝美までだよと移ろうのは、そのように思わせるように劇団が仕掛けているからであって、私達はいとも簡単に思考が流されるわけです。
    無名生徒の華もオーラも、目に留まりやすいおこぼれスポットに位置付けたり、モブなりに台詞や位置を工夫しているからです。
    選んでいるようで選ばされている。
    だからこそ、それを踏まえて予想する人事ゲームが面白い訳ですよね。

    人の人生を何だと思っているのだとお叱りを受けるかもですが、それを言い出すと入団した全ての生徒をトップにしなくてはなりませんからね。
    競争社会に身を置いた方の心情を勝手に代弁して擁護するのは寧ろその方への非礼行為と捉え、その方の選んだ選択を尊重するのみです。
    冷淡に見えるかもですが、どうせ推し量れない心情など予想に持ち込むのは無用で、それが逆に誠実と思っています。

    なので、蒼汰さんの記事が、私は概ね好きです。
    今回の95期シリーズも興味深く拝読しました。
    今後の記事も楽しみにしております。

  10. 八栄 より:

    私は、むかーし、宝塚ファンとしてよく観劇していたのですが、ウン十年のブランクの後、4年くらい前から非常にライトに全組を一回づつくらい見始めたものです。
    個人的な環境の変化で、昨年春から宝塚スカイステージにも入り、ようやくスターさんのニックネームなどを学習している、軽ーいファンの一人でありながら、軽率を承知で書き込みます。お許しください。

    私は長年観劇自体は好きで、そんな軽い演劇ファンの私から見ても、礼さんは、本当に超実力者だと思います。宝塚に収まらずに、退団後外部でも大きなミュージカルに主演できる器だろうなと感じます。
    ただ、現在、なんとなく、作品に恵まれているかというと、そうでもないような印象です。
    (月組の月城さんの、「今夜、ロマンス劇場で」「グレートギャッツビー」は作品としてよかったし、想像ですが「応天の門」もよさそう)

    ロミオとジュリエット、ディミトリは、礼さんに合っていると思いましたが、更に、せっかくの超実力者礼さんを生かす作品を劇団は考えてほしいですね。

    ところで、本日、スカイステージで宙組の凰稀さんのモンテクリスト伯を観ましたが、歌は礼さんの方が聴かせると思いますが、ドラマの主役としては凰稀さんの方があっていた感じましたし、さらに言えば、実咲さんのメルセデスが素晴らしかったです。
    そして、これを見て、舞空さんのお芝居におもうところがありました。
    舞空さんは、素晴らしいスターで、ショーにおいては宝塚の娘役の中でも突出している娘役さんだと思います。礼さんとのダンスは溜め息もので、素晴らしい。
    ただ、お芝居に関しても実力があるのはわかりますが、なんとなく、演じていることを感じてしまうところがあります。
    DVDで拝見したメルセデスの苦渋の表情(熱演されているのはよくわかりますが)にちょっと違うかなあとおもってしまった。
    (本日、実咲さんのメルセデスを拝見して、合っていると感じてしまいました。すみません。語彙不足で、うまく伝えられないのですが。)

    添い遂げで10作を二人の世界で進められるのならば、もう少し、二人に似合った、芝居ごとに変化のある役をあてがってあげるべきなのかもと感じました。(私は、柚希礼音さんの時代はほとんど知らないので、添い遂げの間の主役二人の関係はどうだったのでしょうね。)

    これは、劇団のプロデューサーのお仕事なのでしょうか。

    実力者二人なので、もったいないと思います。

    最後に、私のチケットも一枚空しく散りました。もう一枚あるので、是非、生の舞台を拝見したいと願いつつ。