考察

考察

ついに組替え発表!!

つい先日「新体制に向けての組替えというものが、ひとまず起こらなそうな雰囲気になっている気がする」なんて書いといて、すぐに組替えが発表された残念なヤツは…この私だ!!どうも、蒼汰です。笑いやー、ついに発表になりましたね!!待ちに待った組替えが!!想定外もあり想定内もあり、色々と腑に落ちることもありそう...
考察

雪組「U.S.A.」バズに見る、宝塚の大衆化

ちょうど一週間前に、雪組の皆さんが「FNS歌の夏まつり2019」に出演し、大反響を呼んだのは記憶に新しいですよね。そんなSNSでの盛り上がりは、遠い異国の地でもヒシヒシと感じておりました。笑ミュージカル界の帝王&女王と美しいハーモニーを奏でた望海&真彩に、ディズニーの世界との親和性を改めて披露した「...
考察

現在のスター番付と、今後の組体制を思う。

明日海りお、紅ゆずるの退団発表に際して、「順当に柚香光、礼真琴のトップ就任が果たされた場合、水美舞斗&瀬央ゆりあが2番手になり、同期ワンツーになる説」が囁かれていましたけど、私は当ブログで繰り返し述べている通り、その意見に対しては非常に懐疑的でした。なぜなら、95期生内では柚香&礼に続く3番手として...
考察

2020年外箱公演予定に見る人事考察

記事のネタが溜まっている‼(心の叫び)花組新公決まったし、オーシャンズ11の感想も書きかけだし、別格男役シリーズ(輝月・麻央&蒼羽など)も連載途中だし…。とはいえ、早くしないと来年1月の花組別箱の詳細が出てしまうのでやはり美味しいネタは熱い内に処理しておきましょう。ということで人事考察シリーズ最終章...
考察

華優希&舞空瞳トップ就任に見る人事の答え合わせ

前回は男役スターを中心にトップ人事の答え合わせをしましたが、(前回の記事)柚香光&礼真琴トップ就任に見る人事の答え合わせ今回は娘役視点で考察していきたいと思います。実はもともとこの記事は「なぜ舞空瞳が星組トップ娘役に選ばれたのか」というタイトルで星組トップコンビ決定時に書いていたものなのですが、当た...
考察

柚香光&礼真琴トップ就任に見る人事の答え合わせ

柚香光さん、礼真琴さん、改めてトップスター就任決定、本当におめでとうございます。95期生のトップランナーとして走り続けてきた2人がまさにWトップオブトップ体制として、これからの宝塚を牽引していくことになるわけですね。…なんて堅苦しい話はこれくらいにして、言わせていただきましょう。「 で し ょ う ...
考察

「報われて欲しい」論と娘役人事を読む

城妃美伶・海乃美月・有沙瞳の3名は、現状トップ娘役と目されながらもあと一歩届かなかった娘役たち、通称「報われて欲しい」御三家なわけですが、その中で、花組・城妃美伶の退団が昨日発表されましたね。城妃が「報われて欲しい」がゆえに、そのやり場のない怒りが新トップである華優希に向けられるとすれば、個人的にそ...
考察

澄輝さやと・極めし脇役路線道

澄輝さやと、宙組の男役スターで91期生。彼女のことが好きか嫌いかで言えば、私はだいぶ好きな方でした。なんなら、朝夏、真風の次に気にしていたくらいに。でもそれは、真ん中で輝くような眩いスター性に惹かれたわけじゃありません。彼女はあくまでも、その脇で静かに輝く月のような魅力を持つスターだと思います。例え...
考察

鳳月杏・路線と別格のはざま

現在、宝塚が誇る別格路線スターと言えば、瀬戸かずや、鳳月杏、彩凪翔の3名でしょう。この3人の共通項は、若手時代に新公主演を経験し、バウ主演も果たし、今現在一定の学年に達していて、「FOCUS ON」というスタイルブックを出していること。実はこのポジショニングのスターは過去にもいて、2013年前後に別...
考察

芹香斗亜・余裕綽々2番手の魅力

一概に、2番手スターというのは美味しい立ち位置らしい。トップスターが演じないような黒い役や恋敵、親友、あるいは王子様的ポジを演じ、主役の当て馬として目立つポジションを与えられ、伸び伸びと演じながらも試練が課され、スターとして成長していく。本人の個性と魅力がメキメキとつくことでよりファンが増え、それが...
スポンサーリンク