星蘭ひとみに送るエール

映像専科という不思議な立ち位置へと異動し、

その動向が注目されていた星蘭ひとみに

なななんと、大きな外部仕事が決定しました!!

 

宝塚歌劇公式ホームページ
 
【テレビ】TBSテレビ「おカネの切れ目が恋のはじまり」出演のお知らせ | ニュース ...
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20200818_003.html
専科の星蘭ひとみが、下記の番組に出演することが決定しましたのでお知らせいたします。  番組名TBS火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」  放送日時9月15日(火)22:00~初回放送  放送局T

 

TBS『おカネの切れ目が恋のはじまり』に出演決定!!

いやー、めでたいですね。

 

テレビ出演はトップ娘役へのステップ?

 

そんな彼女にエールを送る前に、

ブログスタンスとして人事への影響について先にまとめておきます。笑

 

現役タカラジェンヌが連ドラに出演するのは

元花組トップ娘役・純名里沙以来の26年ぶりだそう。

まずはそんな純名の歩みを振り返ってみましょう。

 

純名里沙は76期生首席入団者。

初舞台公演である『ベルサイユのばら』で

エトワールに抜擢されるという偉業を達成します。

 

1994年のNHK連続テレビ小説『ぴあの』に主演、

宝塚復帰後すぐ花組へ組替え、1995年『エデンの東/ダンディズム!』より

真矢みきの相手役として花組トップ娘役に就任しました。

 

最初から劇団の猛プッシュと、それに応える実力があり、

テレビ露出からのトップ娘役就任という

一般層の取り込むことを戦略的に見込まれての抜擢だったと言えるでしょう。

 

さらに歴代のトップ娘役の中でのテレビ出演経験者でいえば、

伝説の71期の1人、鮎ゆうきもいます。

 

入団当初は男役として活躍するものの、

1987年TBSドラマ『あなたもスターになりますか』でヒロインとして主演。

 

その後は新公ヒロ、バウヒロと段階を踏み、

1989年に杜けあきの相手役として雪組トップ娘役に就任しました。

 

こう振り返ると、テレビ出演というのは

トップ娘役に就任するための顔見世(離れ業)のように見えますね。

 

星蘭ひとみの今後が気になる

 

ではそれが星蘭ひとみに当てはまるかと聞かれたら…正直分かりません。

 

一応人事屋として過去の事例をもとに言わせて頂くなら、

彼女はまだ外箱ヒロインを経験していませんので、

「理論上は」次期雪・月には間に合わないことになります。

 

しかもわざわざあんな普通の芸能人的プロフィールを作ってるくらいですから

外部仕事がたった1回のドラマ出演で終わるとも思えず、

CMでもモデルでもなんでもいいですが、

もう少し外で活動するんじゃないかと思うんですよね。

 

(とはいえ世間はこんな様子ですから、

決まっていた仕事も流れたり変更になったりする可能性もあるわけですけど…。)

 

評判が飛びぬけて良ければそのまま外部に出てしまうかもしれないし、

あるいは一般層を引き込むためにいずれトップ娘役に就任するかもしれない。

今後の進路は様子見中、というところでしょうか。

 

個人的には純名・鮎の当確コースではなく、扇千景・八千草薫といった、

遥か昔に存在していたという「映画専科」的立ち位置、

すなわち美貌を買われての外部営業の一環であり、

トップ確約的立ち位置ではないと思うのですが、果たして?

 

星蘭ひとみに送るエール

 

彼女のビジュアルが圧倒的なのは皆さんご存知の通りでしょう。

立っているだけで華・気品・優雅さ・儚さがあり、

いかにも「宝塚の娘役」という美貌とスタイルを誇る彼女。

 

その一方で、舞台技術力も飛びぬけてアレというのも皆さんご存知の通り。

そういうのが気にならない星組でも飛びぬけてましたから、正直、よっぽどです。

 

「立っているだけでいい」はずなのに、

その華がゆえに「立っているだけで」目立ってしまう。

 

そんなある種の宝の持ち腐れ状態だった彼女にとって

外部でのテレビ出演というのは

一つの大きなチャンスなんじゃないかと思うのです。

 

もちろん、星組に在籍したままでも良かったはずなのに

なぜあえて専科に異動させたのか、

そこに大人の事情を嗅ぎつけてしまう部分もありますし、

その本当の理由を知ることはないかもしれません。

 

でも今は「外部に出て一般層の取り込みを狙う」ためにそのビジュアルを買われ、

そして大多数の人がそう納得出来る状況、才能があるということは、

少なくとも正統な抜擢であると言えると思うのです。

 

彼女の専科異動が発表になった際、なぜか劇団への批判も一部聞こえましたが、

このような大きなチャンスを掴んでいる今、本来の意図はどうであれ、

新たな活路を見出そうとする劇団の姿勢は評価したいと思います。

 

しかも、意図せず色んな意味で話題となっている作品に出ることになり、

話題性・注目度は非常に高い状況にいます。

 

現役タカラジェンヌとして、たった一人で外部で戦うのは過酷だと思いますが、

彼女のビジュアルは一般層にも訴求力があると信じています。

スターとして一皮剥ける意味でも、是非頑張って欲しいですね。

 

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コメント

  1. AKIRA より:

    星欄ひとみさん!素敵ですよね。
     昨年の専科突然移籍については色々と憶測も流れたと思うのですが、やはり彼女自身の強い意思が働いたのではないかと思うのですね。AKBグループの如く宝塚をステップ台にして・・・は言い過ぎですか。
     冷静に考えてみると、大部分のタカラジェンヌは活動期間が短く、特に娘役となるとトップになれば10年未満、その他でも7~8割の人がほぼ同じスパンで夢の舞台から去っていくのですよね。ピラミッド社会の頂点を極める人と下から仰ぎ見る人のスタートラインは一緒なのですが。いずれにしてもTVドラマ初出演を楽しみに待ちたいと思います。

  2. みかん より:

    こんにちは。

    このドラマは三浦春馬さんの最後の作品だということで注目もされていますし、元カノ役ということなので結構出番があるんでしょうね!とても楽しみです。

    星蘭ひとみちゃんが、宝塚の舞台で活躍したい!!という信念のもとに入団されたのなら(まぁそうでしょうけど…)、映像専科という立ち位置の分からないところにされて不本意なこともあるかと思いますが、大きなチャンスですよね!!

    歌劇ファンの方たちもなんだかんだと見ると思いますし…