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各組番手論・2022年夏

いつも当ブログでまとめている「スター序列ランキング」を見ていると、 現在、トップを除く路線スターたちは、 大きく分けて3つのグループに分かれている模様。 そして興味深いのは、 それぞれのグループの中で少しずつ差異があること。 本日はそんな、各組の番手論について、 グループ内で比較しながら考えていきた...
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97期の解体新書・狭間の期からの大躍進!!

宝塚を代表するゴールデンエイジとなった95期、 結果として娘役豊作学年となった96期、 多数の新公主演&ヒロインを輩出した98期。 その「狭間の期」として、 今一つ劇団からの推しが感じられなかった97期ですが、 ここに来て大躍進している印象があります。 ということで本日は、 そんな97期の悲喜こもご...
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女流作家戦国時代・指田珠子VS栗田優香

宝塚歌劇団座付き演出家の風雲児であろう、 上田久美子氏の活躍により、 女流作家の台頭がより目立つようになりました。 その中でも「ポストウエクミ」として、 演出家デビュー作から一気に名を轟かせたのが、 指田珠子と栗田優香の両名。 何でもかんでもVSにしたがるのは私の悪いクセですが、笑 それぞれ2作目の...
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人事の次なる鍵:鳳月杏の相手役は誰?

前回の記事の続き物のようなものです。 さて、朝月希和と海乃美月のトップ娘役就任時、 私は2人とも任期3作と予想していました。 そして実際、朝月希和は任期3作での退団発表。 じゃあ海乃美月はどうなる?というのが本日の主題です。 海乃美月の任期の話 海乃美月が添い遂げでなく、なぜ短期で退団すると思うのか...
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計算勝ち?月組立て直し計画遂行中

月城かなと率いる月組が、好調である。 お披露目公演『今夜、ロマンス劇場で』は全席満員御礼で、 好評を博した公演として2022年度3月期決算短信に掲載。 さらに、間もなく上演が開催される『グレート・ギャツビー』も、 コロナ禍以降難しくなった宝塚大劇場での完売を、現時点で達成しました。 しかも暁千星が一...
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外箱公演におけるヒロイン判定論

今日は、かねてから調べようと思っていた、 外箱公演におけるヒロイン判定について書いていこうと思います。 なぜ、今更それについて書き出したかと言いますと、 トップが変われば人事も変わる、木場新理事長になって以降、 3番手スターの判定(写真やグッズ販売のライン)が明らかに変わっているので、 ヒロイン判定...
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改めて、朝月希和の雪組トップ娘役就任劇に思う。

先日、退団を発表した雪組トップ娘役の朝月希和。 彼女のトップ娘役就任劇については、 当ブログだけでなく、これまで何度も論じられてきました。 それは、彼女がトップ娘役に就任するまでの「経緯」について、 フォーカスされることが多かったですが、 終わりが見えて来た今思うことは、果たして彼女がトップ娘役に選...
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検証・木場理事長による宝塚新時代

宝塚歌劇団理事長に木場健之氏が就任したのは、2021年4月1日。 あれから1年、公演ラインナップや人事異動を見るにつけ、 少しずつ小川友次前理事長時代との違いが見えてきています。 「宝塚は2年先まで決まっている」なんて格言がありますが、 これはあくまで大規模公演やトップ人事の話。 特にコロナ禍で公演...
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水美舞斗と瀬央ゆりあを分かつもの

花組『巡礼の年/Fashionable Empire』が、 コロナ禍に負けずついに開幕。 その行方が注目されていた水美舞斗VS永久輝せあの路線バトルですが、 水美舞斗の正2番手昇格で決着が着いた模様です。 まずは水美舞斗さん、2番手昇格おめでとうございます!! 水美舞斗と瀬央ゆりあを分かつもの 少し...
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ついに星組人事が動き出す…?!

さて、現在公演中の星組公演『めぐり会いは再び next generation』の 舞台写真が発表されたわけですが、 気になる点がいくつかありまして…。 本日はそこから思ったことを書いていきます。 瀬央ゆりあの番手扱いについて まず一番の衝撃は瀬央ゆりあの写真枚数が4枚であること。 よ、よ、よ、4枚…...
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