蒼汰

雑記

真彩・星風・美園の歌唱力の違いに思う【雑記】

以前、宝塚歌唱力論争の記事において、 娘役の歌唱力の重要性と、 次期トップ娘役候補に歌ウマガールが少ない旨を書きました。 その内容についてもう少し掘り下げたいと思っとるのですが、 その前段階として、娘役の歌唱力について補筆しておこうと思います。 星風まどかと美園さくらの歌唱力の違い このブログを長く...
雑記

シャンドン伯爵という難役【雑記】

先日、スカイステージにて雪組公演『ファントム』の役替わり公演、 すなわちアラン・ショレを彩凪翔が、 シャンドン伯爵を朝美絢が演じた版が放送されましたね。 私は幸運にもどちらの公演も生で観劇しておりまして、 このヴァージョンを見るのは実に1年半ぶりになりますし、 Blu-ray版を擦り切れるほど見てい...
考察

続・宝塚に歌唱力は必要無いという嘘

2つ前の記事の続きになります。 前回の記事を要約すると、 「宝塚に歌唱力は必要か?不要か?」と聞かれれば 「あるにこしたことはない」というのが私の考えです。 しなしながら、結局のところ宝塚とは 「男役芸を魅せる」ショービジネスであり、 歌唱力は「ダンス」「芝居」「顔」「スタイル」「所作」「声」などを...
最新情報

ついに宝塚が動き出す!!

さてさて、ついに宝塚大劇場公演再開の報が届きましたね!! いやー、目出度い!! 痛みに耐えてよく頑張った!!感動した!!(古) 再開にまつわるスケジュール調整について 再開についての詳細は公式にてご確認頂くとして、 とりあえず個人的に重要だと思っている スケジュール関係の発表をピックアップしてまとめ...
考察

宝塚に歌唱力は必要無いという嘘

明日海りお、望海風斗、礼真琴と、 最近は歌唱力が高いスターが人気を博す傾向があります。 その一方で、過剰な実力偏重主義派に対する苦言として 「そもそも宝塚に歌唱力は不要である」という いわゆる過激派ビジュアル主義の反論が聞かれるわけだけれども、 ちょっと待って欲しい。 本当にそうでしょうか? という...
考察

今後の宙組人事についての予想ゲーム・2020

礼真琴&柚香光の95期ツートップ体制始動に、 望海風斗、珠城りょうの退団発表と、 今年に入り、宝塚特有の「新陳代謝」が活発に動き始めています。 そんな中、唯一その動きを見せず、 充実期を誇っているのが真風涼帆率いる宙組。 でしたが、私が過去の宝塚に思いをはせている間に いろいろと発表があった模様です...
考察

追想・咲妃みゆが果たした偉業

そろそろ終わりかもしれない追想シリーズ。 (単純に私が飽きてきたから。笑) 本日は、やはり彼女のことは書いておきたい咲妃みゆ編。 雪組トップ娘役として早霧せいなと組を牽引し、 5作連続で客席稼働率100%超えという偉業を達成。 100周年以降の宝塚を引っ張った娘役の1人である彼女について、 個人的に...
考察

追想・蘭乃はなが思い出に変わるとき

トップ娘役というポジションは、 ある意味でスケープコードの役割を担う存在であり、 得てして叩かれまくるポジションだと言えます。 下手くそ、ブス、なんでお前が、トップに似つかわしくない、etc… それはそれは口汚い誹りを受けるわけですけれど、 平成以降の宝塚史30年の中で最も叩かれた娘役と言えば 檀れ...
考察

追想・柚希礼音への個人的懺悔

思いのほか好評を頂いている追想シリーズ。 本日は宝塚100周年をトップオブトップとして成功に導き、 かつ『青い星の上で』の発起人でもある柚希礼音編。 偉大なるトップスターでありながら、 彼女について本格的に書くのは初めてじゃないかな? さっそく参りましょう!! 偉大なるトップスターは、作れる? 元星...
考察

追想・凰稀かなめと歪な組体制と最強のビジュアルと

どうでもいい近況報告をしますと、 色んな人に感化され、ついに噂の「愛の不時着」を見始めました。 私はこれまで韓流文化に全く触れてこず、 K-POPと言ったらBOAしか知らない世代なのですが、笑 とは言え見だすと90年代ぶっとびトレンディドラマのようで面白いですね。 その中の登場人物で、ヒロインの次兄...
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