考察 月組の宝塚110周年人事を真剣に考える 110周年に向けた宝塚人事の今後を考えようシリーズ、今回は月組編です。【前回の花組編はコチラ】そういえば、断っていなかったですけれど、本シリーズは私たちが普段あーでもないこーでもないと考えていることを、正直にそのまま具現化して書き記しているものになりますので、的中率という意味では、あまり参考になさら... 2023.07.26 考察
考察 花組の宝塚110周年人事を真剣に考える 先日、宝塚110周年に向け一気に演目が発表されました。これを受けて改めて今後の人事に考えたいなと思ったのですが、書き始めたら止まらなくなったため、まずは花組で一旦切りたいと思います。本日は柚香光&星風まどか率いる花組編です。柚香光・最終章を考える柚香光は春野寿美礼ぶりの花組御曹司として研11就任。V... 2023.07.23 考察
考察 嵐の前触れ・宝塚110周年に向けた各組の人事動向 「宝塚110周年に向けた各組の人事動向」を、各組編でツラツラと書きながら更新準備中なのですが、昨日上げた定点観測シリーズを見て、横並びのラインで考えることも重要なのかなと思えてきたので、まずはそこから考えていきたいと思います。各組番手表・2023年下半期(予定)瀬央ゆりあが専科に異動後、暁千星が順当... 2023.07.20 考察
考察 花組階段降りから見る最近の人事トレンド 花組『鴛鴦歌合戦』が無事開幕。花組は大劇場公演において最もコロナ禍の影響を受けている組だと思いますので、今度こそ千秋楽まで完走出来るよう祈っています。さで、本日はそんな花組の階段降りから改めて見えてきた最近の宝塚の人事トレンドについて書いていきます。消えた3番手羽根の不思議まずは永久輝せあが2番手羽... 2023.07.08 考察
考察 娘役の肖像・舞空瞳は現代のヒロイン 最近、スターについで真面目に考えていないなぁと思い立ち、じゃあ何について語ろうかと考えた結果、トップ娘役ーズについて語ろうと思いつきました。そんなわけで今日は第一弾(の予定)、星組トップ娘役の舞空瞳について考えていきます。現代のヒロイン像としての理想美まず最初に、舞空瞳は現代におけるトップ娘役の理想... 2023.07.01 考察
考察 風間柚乃の曲がり角・上手過ぎるのも考えもの 「上手い人ほど下手系トップの下でいいように使われ、高学年就任&短期になる」というのは100周年前の宝塚人事あるあるでした。香寿たつき、安蘭けい、霧矢大夢などが該当するのですが、今では考えられないことですけど、この理論を振りかざし、「礼真琴は高学年就任する」なんて言われた時代もあったほど。だけど礼真琴... 2023.06.28 考察
考察 芹香斗亜トップ就任おめでとう!!(と勝手な悔恨) 本日、芹香斗亜が宙組9代目トップスターに就任しました。本当におめでとうございます!!苦節17年・芹香斗亜の歩み思うに、ここ最近のトップスターの中で、彼女は最も大人の事情に振り回された人物だと言えます。真風涼帆と麻央侑希に押され、新公学年で花組に組替え。そこから新公主演を3回、合計4回果たす。バウ主演... 2023.06.12 考察
考察 実はレアかもしれないトップのオリジナル外箱公演 宝塚ファンとしてあるまじきことを言いますが、実は私、外箱のオリジナル公演が好きなんですよね。小さい箱だからこそ演出家の技巧が光るし、少人数だからこそ若手にまで役が行き渡って見どころも多く、何より主演を張るスターの持ち味が色濃く出るので、それが実に面白い。…んだけれども、ふとしたきっかけで調べ始めて気... 2023.06.06 考察
考察 紫門ゆりやの副組長就任と、永久輝せあ体制に向けた動き。 遠征中の管理人が涙に暮れているようですが(私は自宅でお留守番中)、元気に通常更新していきます。先日の花組演目発表と同時にシレっと明かされた、紫門ゆりやの花組副組長就任について、本日は個人的見解を書いていきます。月組別格路線の受難月組人事と言えば、意外性だけを重点に置くサイコパスさで有名ですが、実はそ... 2023.06.03 考察
考察 次の人事の鍵は『激情』のヒロイン争奪戦か?! 前回の記事の続きです。久しぶりに人事的スパイスを味合わせてくれた、永久輝せあによる『激情』の全国ツアー開催決定の報。前回上演した珠城りょう主演の全ツ版『激情』は、同時に当時トップ娘役だった愛希れいかの帯同も発表されていました。逆に言えば、今回は同時にヒロインが発表されていませんので、星風まどかは帯同... 2023.06.01 考察