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彩風咲奈・雪組御曹司のリベンジ

さてさて、コロナウィルスの影響により大きな人事的発表もなさそうですし、連載企画として93期御三家について書いていきたいと思います。トップバッターは93期御三家の中で今最もトップスターの立場に近い彩風咲奈。彼女は次期雪組トップの最有力候補、もとい他に選択肢がないほどバレバレな存在なわけですけれども。皆...
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帆純・英・諏訪の99期御三家を語る

このブログを長くご覧になっている方はお気づきかもしれませんが、「三人娘」だの「雪組別格四天王」だの蒼汰は複数のスターを一括りにするのが好きでして。笑本日取り上げたいのは99期御三家こと帆純まひろ、英かおと、諏訪さきの3名。この3名はご存じの通り、「不遇の世代」扱いされがちな99期生の中で、最終学年で...
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月組の王道レビュー公演やらな過ぎ問題

とある記事を書くために過去の月組公演を見返していたのですが『カルーセル輪舞曲』ってとても良い公演ですよね。珠城りょうお披露目公演である今作、スターが変わっても宝塚は続くという「刹那」と「永続性」をカルーセル(回転木馬)と輪舞曲にかけた普遍的なテーマ。そして、適材適所にスターを配しながら緩急のついた飽...
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次なる長期娘役トップは誰だ?

暇なので娘役人事について考えてみましたシリーズ、一応前回の続き的なものになります。宝塚のトップ娘役人事において、つい最近まで蘭乃、愛希、夢咲、実咲という5組中4組が長期政権を張るトップ娘役人事硬直化時代がありました。ところがここ最近は妃海、花乃、咲妃、仙名、綺咲、真彩と3作~6作でトップ娘役を回す風...
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彩風咲奈の2番手問題③・新生雪組への組替え考

書こうかどうか迷っていたのですが、やっぱり書きました。笑というわけで本日は今後の雪組新体制についての予想ゲーム最終回編、新生雪組の2番手候補生として外から組替えで誰がやってくるのかについて考えていきます。これまでの記事で書いてきた通り、私は新生雪組においての2番手スターは暫定2番「目」としての彩凪翔...
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彩風咲奈の2番手問題②・朝美絢の今後を思う

前回の記事より、今後の雪組の体制についての予想ゲームをまとめています。前の記事を要約すると、次のトップコンビは彩風咲奈&潤花の生抜き組であり、暫定2番「目」スターとして彩凪翔が置かれるのではないか?というのが現段階での個人的予想です。では、同じく雪組スターとして活躍中の朝美絢はどうなるのか?順を追っ...
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彩風咲奈の2番手問題①・彩凪翔の今後を思う

望海風斗と真彩希帆の退団発表により新生雪組に向け宝塚人事がまた動き始めることとなりました。雪組の次期トップは彩風咲奈&潤花の生抜きコンビであることはほぼ確定。問題はその2番手がどうなるか、でしょう。現2番手の彩風がトップに上がるとすれば暫定3番「目」である彩凪翔が繰り上がることが理論上順当なわけです...
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検証・望海風斗の6作任期に思う

望海風斗と真彩希帆の退団会見から一夜明けましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?個人的に退団の第一報には「でしょうね」と驚きませんでしたが、18日朝のスカステで流れた退団発表をあのオルゴールの音色とともに見て、やっと実感がわいてきました…。そんな感傷的なモードは前回の記事で全てぶつけて書き切りました...
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2025年までの宝塚人事の道しるべ

姉さん、事件です!!宝塚歌劇団より、大阪・関西万博の顔として万博の魅力を伝える「2025年日本国際博覧会アンバサダー」に宝塚歌劇団が、そして若手男役スター5名が就任する報が伝えられました。いやー、これは色んな意味で大事件でしょう!!在阪企業としてのプライド思い出されるのは、小川理事長が年頭会見にてこ...
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海乃美月のラストチャンス

【業務連絡】現在、1週間ほど海外におりますため、記事の更新、コメントのお返し等が不規則となります。鳳月杏主演『出島小宇宙戦争』の上演が開始となりました。個人的に、作・演出の谷貴矢氏は『アイラブアインシュタイン』『義経妖狐夢幻桜』と最近の宝塚には珍しいSFチックな作風が面白く、ひっっっじょーに見に行き...
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