蒼汰

考察

宝塚における「ディナーショー」考

ディナーショーとは?「歌手などのショーを楽しみながら、フルコースの食事をする有料の晩餐会」だそう。(コトバンクより引用)私の偏見丸出しな考えを言うならば、「昔売れてたアイドルや歌手が、当時から応援している残り少ないファンに対して行う、高額な囲い込みイベント」だと思っていました。笑が、宝塚における「デ...
考察

愛月ひかるとスペア論

本日は、美弥るりかの宝塚大劇場卒業日ですね。残り1ヶ月半のタカラジェンヌ生活、最後まで彼女らしく輝いて欲しいと切に願っております。さて、前身ブログにて私は美弥るりかは「スペア」であると論じました。スペア論と美弥るりか ~トップスターを3種類に分けて考える~美弥るりかが退団を発表する少し前、愛月ひかる...
最新情報

月組・別箱公演&本公演の配役と振り分け発表

さて、先日月組関連で色々な発表がありましたねー。具体的には、別箱公演『チェ・ゲバラ』『ON THE TOWN』の出演者振り分けと次回大劇場『I AM FROM AUSTRIA』の出演者発表。以前、別箱公演に関しては出演者予想をしてましたので、所感をまとめたいと思います。轟悠理事の正しい「使われ方」楽...
考察

トップスターの座はゴールではない

「結婚」をテーマに絵を描いて下さい、というとほとんどの子供(特に女児)は「結婚式」の絵もしくは「ウエディングドレスを着た私」の絵を描くのだが、年齢が上がるにつれて「夫婦でご飯を食べている」絵や「子供と一緒に遊んでいる」絵に変わっていくんだそう。これは、結婚というものが人生の目的かつゴールではなく、あ...
考察

2019年本公演をふり返る・105周年と温故創作

先日、2019年2作目の宙組公演が発表されましたね‼宙組公演【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】宝塚ミュージカル・ロマン『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』作・演出/大野 拓史ショー・トゥー・クール『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』 ~生命の水~作・演出/藤井 大介う...
考察

新公主演1回のスターがトップになれるか否か論

真琴つばさのwikipediaを見ていてとても気になる一文が。「新人公演主演を1回しか経験せずにトップになったのは真琴のほかに先輩の久世、後輩の瀬奈じゅん、大空祐飛、紅ゆずるがいる。」…え、それだけ?私はてっきり、新公主演という一つの関門を越えたら一応はトップに立てるチャンスを掴めていると思っていた...
雑記

舞台映えと映像映え【小ネタ】

本日はテレビ放送とそこから飛躍した小ネタを少々。完全なる私見です。スカイステージとNHK宝塚の舞台をテレビで見る方法と言えば、まず真っ先に上がるのはスカイステージ、そしてたまにNHKのBSプレミアムにて放送されます。ご覧になった方はご存知の通り、同じ作品でもカメラ割りが違う内容が放送されるのですが、...
考察

宿命のライバル・柚香光 vs 礼真琴

この世界には、もはやこれは運命としか言いようがないほど互いに競い合い続ける宿命のライバル関係が存在します。長嶋茂雄と王貞治、松田聖子と中森明菜、スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツ などなど…。宝塚における宿命のライバル、それは95期生のトップランナーとして常に走り続けた柚香光と礼真琴ではないかと思う...
考察

バウ考

バウ公演といえば、新人公演に次ぐスターにとっての大きな関門。主演したか否かによって、その後のスター人生に大きな違いが生まれます。記憶に新しいのは、美弥るりかはトップになれるか論争において彼女がバウ(単独)主演していなかったということがトップになれない根拠の一つとして上げていた方もいるくらいでした。(...
観劇感想

雪組『20世紀号に乗って』キャスト別感想

実は私、諸事情により観劇日数が増えまして(管理人masaさんが一緒に見に行く予定だった人の都合がつかなくなった)つい先日2度目の20世紀号を堪能してきましたー。何がビックリしたって、芝居のノリがさらに激しくなっていたこと‼特に彩風と真彩の両名。もうキレッキレのノリッノリでした。笑千秋楽近辺にもう1回...
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